文芸広報:2001年11月分


目次



文芸広報:2001年11月分


文芸広報:2001年11月02日号

> -【宣伝】-----------------------------------------------------------
>          http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_top.cgi?aid=p-sf0023
>                                           オンライン書店ビーケーワン
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> 文芸広報と仲介販売契約しているオンライン書店。連載記事や書評も充実。
> 予約本を含めるか7000円以上の一括購入で送料無料!!
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 単なる告知専門誌より一歩進んだ「創作文芸の書き手と読み手の底上げ」を
みんなで目ざそうという人のための創作文芸情報誌。
 より良い作品技術や評価つき作品紹介、より楽しく読むための視点を提供。
案内/過去ログ閲覧/配信追加・削除 http://www.cre.jp/writing/maga/BK/

 本号は週二回刊の情報号です。


ちょっと一言

 オンライン書店も黒字化してくれないと困るよねぇ。都市部の人間はともか
く、地方ではなくなると大判の本の入手が不便すぎる。いろいろと戦々恐々。
 書店そのものが今年は八月までで千店も店じまいしてるそうですし。本好き
には辛いご時世です。



TRPG.NET IRCサーバ #もの書き のご案内

 文章を書くことについて、いろいろと語りあう場所として、irc.trpg.netの
独立IRCサーバ(案内:http://www.trpg.net/talk/IRC/)上に #もの書き という
チャンネルを常設しております。
	http://www.cre.jp/writing/IRC/write/
 よりログが自動公開されています。興味をもたれましたら、どうぞご参加を。
新しい参加者を、切にお待ちしております。


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011030

・間抜けな悪役
・印象的な台詞からシーンを考える
・魅力的な悪役
・『私は虚無に月を聴く』の感想


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011031

・軽い作品にするためには、重い題材を使わないほうが良いのだろうか?
・怪盗が盗む理由
・参加者による怪盗モノ作品(書きかけ)についての評価
・雑誌連載は途中からも読めるのか
・『暗黒童話』の感想
・『スティーヴンキング小説作法』の話
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-sf0023&bibid=02076687
・説明とアクションの両立


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011101

・角川の新刊予定
・痛い話とか、体験をうまく創作や解説記事に織り込むと効果的である
・ bk1が駅受け渡しサービスを開始
・『日本人名大辞典』がでるらしい
・萌えるシーンを書くための研究方法?
・小学生の『魅力的な異性』に対する反応
・キヨスクに並ぶような小説に必要な要素
・専門学校にいっても、それだけでは役に立たない


 などの話題で盛りあがりました。



文芸創作な一言:あれもこれもと欲張りすぎない

 気楽な問題提起や雑感、ノウハウなどを書いていくコラムです。


 欲張って、技術や試みを、あれもこれも盛り込もう、などとしてしまうこと
があります。
 しかし、色々ともり込もうと目論むと、うまく完成しにくいばかりか。ある
程度完成しても、すべて満たせないことが不満になりやすいんですよね。
 やはりこう、やりたいことは一点集中で試してみるってのが、達成のために
も、精神衛生上もよろしいのではないかと思います。


> -【宣伝】-----------------------------------------------------------
>                   ☆エリネ16歳、ただ今家出中!☆
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> サイバラ電劇ネットでのリレー小説(ファンタジー)のログ公開中。
>                  http://www.trpg.net/user/saibara/novel/index-j.html
> 電劇ネットにゲスト(SAIB0000)でログインしてもリレー小説閲覧できます。
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奥付

 ご意見・ご感想は、 sf@cre.ne.jp への電子メールにてよろしくお願いしま
す。このメールにたいして返信するだけで、感想などを書くことが可能です。
 なお、当メールマガジンの内容は出典を明記すれば、引用は当然自由ですの
でご活用ください。気にいったら友人に紹介して頂ければ幸いです。

創刊: 1997年07月15日 発行間隔: 毎週火金曜日情報号+随時
前回の発行部数: 593部+melma!版76部
企画・制作: 電網工房・匠 (sfこと古谷俊一) <URL:http://www.koubou.com>
発行者連絡先: sfこと古谷俊一<URL:mailto:sf@cre.ne.jp> ICQUIN: 6549565
文書フォーマット: setext 準拠 <URL:http://www.age.ne.jp/x/sf/SETEXT/>
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文芸広報:2001年11月06日号

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> ★☆ Net Novels News ☆★         オンライン小説の新作情報を貴方に!
> インターネット上に広く存在するオンライン小説のホームページから新作の
> 情報をまとめてお送りします。月一程度の特集記事では、独自の切り口でオ
> ンライン小説の紹介を行なっています。                毎週金曜日発行。
>                         http://www02.so-net.ne.jp/~inai-yo/magazine/
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 本号は週二回刊の情報号です。


ちょっと一言

 40GBのディスクなんぞをつかってるに空き容量が1GBをきって危険なので、
ようやく新しいディスクを注文してみました。SEAGATE ST-380021A。静粛で高
速で大容量80GB。こんだけあれば幸せになれそうですね、当面。



TRPG.NET IRCサーバ #もの書き のご案内

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http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011102

・リウイシリーズにたいする感想
・執事の資格とは
・『スティーブン・キング小説作法』の評価
・癒されたい人のために
・自分が萌える話を書く方法?
・参加者によるプロットの不満解体
・12月のソノラマの新刊予定に参加者の新人賞受賞作がリストされていた
・時間ループネタについて
・書けないと言いつつ逃避していては本当に書けなくなる


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011103

・プロット案になぜと問うことでしっかりさせる実践練習
・アクションもの・冒険ものでは、主人公をいかにいたぶるかが大切
・集中豪槍により〜ネタ
・プロットの作り方
・ストーリーとプロットの違い
・『ばいおれんす☆まじかる』の感想
・対比の重要性と葛藤の組み方


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=PBW&day=20011104

・実在組織と同一名のサイトを制作してしまった場合
・PB3やPBCは没がないから観客から見てのクオリティが低くなるのはある

 などの話題で盛りあがりました。


http://www.cre.jp/writing/IRC/ #もの書き (文章書き一般)
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011104

・見せ所を意識し、それを生かすための構成を考える
・野盗退治と風呂覗きを組み合わせて必然性のあるドラマを構築する事例
・全部設計が終わってから書こうなんてのは、それに向いた人向けの方法だ
・上だけ見て、ちまちま愚痴ってるのは駄目
・雑念の捨て方と缶詰の効能
・掲示板の検閲
・読み手の動線を考えてリンクし、読まれやすく感想を書きやすくする
・短編向きのネタの作り方

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011105

・参加者によるソフトテニス小説のプロット検討
・戦闘シーンはイラストだと楽というわけではない
・敵と戦う動機を「なぜ」で掘り下げる
・三点リーダやダッシュの多用の問題と可能性
・読者にあわせた文体や語彙などを配慮しなければならない
・漢字をついつい変換しすぎてしまうという症状
・漢字とひらがなの字面のバランスを考えて書くこと
・棚で背表紙が並んでいる時の目立ち方と量産作家の需要
・食事の描写の事例


 などの話題で盛りあがりました。



文芸創作な一言:思いつきを記録しやすい習慣作り

 気楽な問題提起や雑感、ノウハウなどを書いていくコラムです。


 本を読んだりのんびりしていて、情景やフレーズが浮かんでくることっての
は、ありますよね。そういう時には、積極的にメモを取るようにしている人は
多いと思います。
 これがさらに上手くいけば、メモを取る体制になってぼーっと刺激を受けて
いるだけでも、メモを書きつけることができるようになります。

 コツとしては、刺激を受ける対象に没頭しないことですね。少し読んだり見
たりするたびに、メモを取る体制に戻るようにするわけです。
 私もなかなか上手くいかなくて、ついつい読みふけって時間が過ぎてしまい
がちなんですけどね。


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> メールマガジン情報誌の決定版!!
>  休刊曜日を持たない初の完全日刊紙を創刊して五年の超古参発行者が送る
>    業界ニュース、論考、批評、ノウハウ、海外事情、未来への提言など
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 ご意見・ご感想は、 sf@cre.ne.jp への電子メールにてよろしくお願いしま
す。このメールにたいして返信するだけで、感想などを書くことが可能です。
 なお、当メールマガジンの内容は出典を明記すれば、引用は当然自由ですの
でご活用ください。気にいったら友人に紹介して頂ければ幸いです。

創刊: 1997年07月15日 発行間隔: 毎週火金曜日情報号+随時
前回の発行部数: 593部+melma!版76部
企画・制作: 電網工房・匠 (sfこと古谷俊一) <URL:http://www.koubou.com>
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文芸広報:2001年11月09日号

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> 創作文芸情報告知メールマガジン 文芸広報 では、あなたの創作文芸系の
> ページや作品の五行宣伝を募集中です。毎号順番に数個、このようにメール
> 内に挿入します。形式は一行は70桁(ただし先頭二桁は引用符と空白を入れ
> る)と考えて五行です。商品・商店の広告も可能です。
> http://www.cre.jp/writing/maga/BK/         文芸広報 案内ページ
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 本号は週二回刊の情報号です。


ちょっと一言

 一ヶ月も放置かあ。ちとメールマガジン止めすぎてますね。
 一度止まると再起動し続けるのが難しいんですよね。習慣にしてしまうのは
大切です。



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http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011106

・『ロードス島伝説』の感想とロードス島戦記シリーズの意義
・どんなものを書いたら人気がでて面白いものになるのかという質問への回答
・売れるかどうかは出来不出来だけでは決まらない
・「本質ってなんだろう」ってのは、逃避だとは思う
・読者を想定することの価値
・小説を面白いと感じる理由をあげてみる
・本日の食事を描写してみる


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011107

・『イリヤの空UFOの夏2』の感想
・架空戦記の話(おもにゲテモノ)
・履歴書の特技欄に書くこと
・使い勝手評価ナンバーワンの三和銀行のページのデザイン的構成の分析
・「思うこと@小説の書き方 with みっよ〜ん(^^; 」の分析
・ラストですべての謎が解かれるべきか
・斬新であろうとして斬新であるより、内面からにじみ出る斬新さ


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011108

・斬新でないこなれた作品なんてのは、既にいる熟練した作家が書けば良い
・悩んでいると指針が欲しくなる(なら質問しに来てみよう)
・『イリヤの空、UFOの夏』の感想や評価、向いている読み手などについて
・アメリカバナー広告の惨状
・TRANSART ONLINE SHOP のオンデマンド出版とオンライン書店の記事が良く
 できていて感心しきり


 などの話題で盛りあがりました。



文芸創作な一言:書き上げてから組み直してみる

 気楽な問題提起や雑感、ノウハウなどを書いていくコラムです。

 文章の骨組み、書く内容が決まっていたとしても。

・それをどういう順序で提示するか
・なにを省略するか
・どのように表現するか

 などが、読みやすさや面白さを左右します。
 だから、一度、書き上げたとしても、これを組み直してより効果的にできな
いか。そう考えてみると良いんでしょうね。


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> http://www.trpg.net/shop/skysoft.shtml
> skysoftで洋書を買おう
>
>           洋書を買うなら、スカイソフトを試してみませんか。
>      円ドルレート換算で洋書が買える、日本のオンライン書店です。
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創刊: 1997年07月15日 発行間隔: 毎週火金曜日情報号+随時
前回の発行部数: 590部+melma!版79部
企画・制作: 電網工房・匠 (sfこと古谷俊一) <URL:http://www.koubou.com>
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文書フォーマット: setext 準拠 <URL:http://www.age.ne.jp/x/sf/SETEXT/>
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文芸広報:作品紹介:自称怪奇小説「金蓮」

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告知文:自称怪奇小説「金蓮」1-3


	http://www.asahi-net.or.jp/~TN4S-NRT/
	自称怪奇小説「金蓮」1-3  /  今西

 母親と灯篭流しに出かけた帰り、母親とはぐれてしまった男が迷い込んだ路
地裏は石榴色をした豆電球が誘惑する花街。どこからともなく歔声に「蛍」と
いう店の中へ入り込む。



sfよりコメント

 この作品がまとめてリンクされている箇所が見当たらず、Nextもたどれない
ので、利便性のために最新分までのURLを示しときます。

http://www.asahi-net.or.jp/~TN4S-NRT/kaku2001/ima/imanishi04-1.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~TN4S-NRT/kaku2001/ima/imanishi04-2.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~TN4S-NRT/kaku2001/ima/imanishi04-3.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~TN4S-NRT/kaku2001/ima/imanishi04-4.htm

 少し古めの文学っぽい感じかな。そっち系は詳しくないので、いついつの、
どういう様式とかは語れませんが。
 基本的にはふとしたことで紛れこんでしまった異常な、だけどモノとしては
あたりまえの情景を描く話です。導入が灯篭流しであるのが、異界への境の薄
い時期と場所って感じでいい感じです。

 ここからさらに幻想っぽく行くのか、はたまた熱病にうなされたようでも現
実という残酷なものが介入して主人公が壊れていくのか、楽しみですね。



ちょっと一言

 WebPageは寝転んで読めないのが不便で、なかなか読み進まんなあ。
 PDAがあると便利かもと思う一瞬。



新規登録・更新・宣伝告知の募集

 創作文芸関連ページの告知が、
	http://www.mahoroba.ne.jp/~furutani/crenovel/CRE_N_CM.html
	創作小説関係ページの宣伝
 に書き込むか、 sf@cre.ne.jp へとメールで
	紹介するページのURLとタイトル、紹介文
 を送付することで行なえます。
 告知としてはどちらかというと、サイト全体よりも個別の作品の新作告知を
期待しています。
 新しい作品が完成した時、新しい企画を立てた時など、どしどし告知にご活
用ください。作品数が少ないからと尻込みする必要もありません。


奥付

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す。このメールにたいして返信するだけで、感想などを書くことが可能です。
 なお、当メールマガジンの内容は出典を明記すれば、引用は当然自由ですの
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創刊: 1997年07月15日 発行間隔: 毎週火金曜日情報号+随時
前回の発行部数: 590部+melma!版81部
企画・制作: 電網工房・匠 (sfこと古谷俊一) <URL:http://www.koubou.com>
発行者連絡先: sfこと古谷俊一<URL:mailto:sf@cre.ne.jp> ICQUIN: 6549565
文書フォーマット: setext 準拠 <URL:http://www.age.ne.jp/x/sf/SETEXT/>
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文芸広報:2001年11月20日号

> -【宣伝】-----------------------------------------------------------
> 1995年1月6日。バブル崩壊もなく栄華を謳歌していた日本の首都東京に一
> 発の核爆弾が投下された。混乱、そして崩壊。国家は寸断され、いくつもの
> 勢力が外国の力を借りた地方政権として群居する、内戦の国と化した日本で
> 生きるありふれた人々は……。
> 【霙の街】                  http://kataribe.com/MM/
> --------------------------------------------------------------------
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ちょっと一言

 例によって評価を書けないまま止まってますね。情報号だけでもとっとと出
すべきかな。



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http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011116

・『サイファイ・ムーン』の評価
・アンデッドの話
・『カエサルを撃て』の感想
・葛藤が組みこまれていない話に葛藤を組み込んでみる
・RPGとキリスト教原理主義による迫害
・ロードス島戦記1の登場当初の印象


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011117

・『光源』の感想
・『サイファイ・ムーン』の感想と終わらせないことによる効果を狙う作品
・砂漠の服装
・会話だけが続いても、テンポが良くて意味がとれれば良し
・「〜しながら〜する」ってのは便利
・体を動かしている時などは、アイデアが浮かびやすい(そして忘れやすい)
・死海写本の話


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011118

・今日は○枚書いた競争
・自分そっくりのやつを殺す理由
・NTTの語彙推定テストをみんなで試してみる
・法律物のライトノベルって?
・参加者による作品の分析と改善案
・報酬を与えると内発的動機を殺してしまうが、内発的動機だけでは継続的に
 ものごとをなすのは難しい
・きちきちの外的同期と報奨を組み合わせた、かっちりとしたしめきりのある
 仕事にするのは有用らしい
・平安文学と同人活動

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011119

・センス・オブ・ワンダーって?
・昔の書き物を見なおして、劣等感を感じてみたりする
・みだれかわ枕さん来たる
・イロハからわかる編集者入門 第1回のクイズの話
・みんな苦労してるんだから、我々も、もっと苦労しよう
・SF Japanの30日発売の3号は手塚治虫スペシャルであるという紹介


 などの話題で盛りあがりました。



文芸創作な一言:作品を読まれるために、まずリンクされやすいようにする

 気楽な問題提起や雑感、ノウハウなどを書いていくコラムです。

 論文は被引用率が重要であり、価値を決める一つの基準となっているわけで
すよね。まあ参照されない文章になぞ価値はない、という感じで。検索サービ
スのgoogleの、ページの重要度のつけかたも、このあたりに絡んでいます。
 しかし、読み物系、とくに小説系のサイトってのは、直接の作品リンクをし
やすいようにできていなかったり、直接の作品紹介をしたがらなかったりする
ことが多いように見受けられます。どうしても、カウンターのあるトップに誘
導したがると。
 しかし読んでもらいたいのであれば、リンクされるように、リンクしやすい
ように作ることも考えてみるべきなのではないかと思います。ご一考を。


> -【宣伝】-----------------------------------------------------------
>    ◆◆小説界のVF、鉄拳「5KBのゴングショー」◆◆
> 投稿小説対決コーナーゴングショーがリニューアル。本物のVFや鉄拳のよ
> うにラウンド途中のノックアウト勝ちも可能になって、よりエキサイティン
> グに。勝てば殿堂入り&賞金(図書券)獲得の特典あり。
> 詳しくは下記URLで。
>                http://www.acc.ne.jp/~fax/gong/gong.htm
> --------------------------------------------------------------------

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創刊: 1997年07月15日 発行間隔: 毎週火金曜日情報号+随時
前回の発行部数: 589部+melma!版81部
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文芸広報:作品紹介:「輝石」

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告知文:「輝石」


	http://homepage2.nifty.com/kikutarou/
	「輝石」を更新 / 菊太郎
 第十話 隠されし力 第十一話 力量 を掲載しました。
 不思議な力を持つ宝石・輝石の話です。
 少しでも興味のわいた方はぜひ来てください。お待ちしています。


	http://homepage2.nifty.com/kikutarou/
	「輝石」 第二部突入。  /  菊太郎
 輝石の本編である第二部へついに突入しました。
 鏡也が菊理と出会ってから総てが始まった。それから二年後。鏡也は総てが
始まった場所ソレイユの街へ。
 そこで、またもトラブルに巻き込まれる?
 第二部・第三話「隠されし計画」を掲載。読んでください。



sfよりコメント

 最初はコンテンツに入るにはどうしたら良いのかと数分悩みましたが、カウ
ンタと更新日の下にある餅つきをしているウサギの小さなアイコンから中に入
れます。

 一話単位で場面が変わり、手早く話が進んで行きます。言葉づかいには疑問
のある部分はありますが、勢いがあります。だらだらせず事態が進んで行くぶ
ん、読みやすいですね。

 第一部ではシーンをばらきすぎて登場人物が多く、把握しにくいところもあ
りますが、そのへんは一度読んでから読み直すとなんとかなります。

 第2部では二年ばかり時間が飛び、鏡也もずいぶんとたくましくなっていま
すね。第一部でばらまいた伏線をどう片づけていくのかが楽しみです。
 きちんと継続的に連載を続けているあたりも好感。第一部の後半からこなれ
てきている感もありますし、やはり書きつづけるのは大切ですね。



ちょっと一言

 優先度は低いけど、ぼちぼち続けるだけは続けてみますか。



新規登録・更新・宣伝告知の募集

 創作文芸関連ページの告知が、
	http://www.mahoroba.ne.jp/~furutani/crenovel/CRE_N_CM.html
	創作小説関係ページの宣伝
 に書き込むか、 sf@cre.ne.jp へとメールで
	紹介するページのURLとタイトル、紹介文
 を送付することで行なえます。
 告知としてはどちらかというと、サイト全体よりも個別の作品の新作告知を
期待しています。
 新しい作品が完成した時、新しい企画を立てた時など、どしどし告知にご活
用ください。作品数が少ないからと尻込みする必要もありません。


奥付

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 なお、当メールマガジンの内容は出典を明記すれば、引用は当然自由ですの
でご活用ください。気にいったら友人に紹介して頂ければ幸いです。

創刊: 1997年07月15日 発行間隔: 毎週火金曜日情報号+随時
前回の発行部数: 589部+melma!版81部
企画・制作: 電網工房・匠 (sfこと古谷俊一) <URL:http://www.koubou.com>
発行者連絡先: sfこと古谷俊一<URL:mailto:sf@cre.ne.jp> ICQUIN: 6549565
文書フォーマット: setext 準拠 <URL:http://www.age.ne.jp/x/sf/SETEXT/>
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文芸広報:2001年11月23日号

> -【宣伝】-----------------------------------------------------------
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> creative impulseは、創作家を応援します!
> 見せたい人                                        見たい人
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 単なる告知専門誌より一歩進んだ「創作文芸の書き手と読み手の底上げ」を
みんなで目ざそうという人のための創作文芸情報誌。
 より良い作品技術や評価つき作品紹介、より楽しく読むための視点を提供。
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 本号は週二回刊の情報号です。


ちょっと一言

 後ればせながらバックナンバーを掲載しました。
	http://www.cre.jp/writing/maga/BK/BK200108.HTM
	文芸広報2001年08月分
	http://www.cre.jp/writing/maga/BK/BK200109.HTM
	文芸広報2001年09月分



TRPG.NET IRCサーバ #もの書き のご案内

 文章を書くことについて、いろいろと語りあう場所として、irc.trpg.netの
独立IRCサーバ(案内:http://www.trpg.net/talk/IRC/)上に #もの書き という
チャンネルを常設しております。
	http://www.cre.jp/writing/IRC/write/
 よりログが自動公開されています。興味をもたれましたら、どうぞご参加を。
新しい参加者を、切にお待ちしております。

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011120

・書きつづけるための方法としての「必ず一行は書く」習慣
・参加者による作品の分析と改善案
・持ち運んで書き物をするのに向いたPDA
・アウトラインプロセッサ
・ソノラマ文庫から出る参加者による新人賞受賞作の題名が『真拳勝負!』に
・『ラストビジョン』の感想や評価

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011121

・今読んでいる/昔読んでいたライトノベルの話
・定期的に購入している雑誌はなあに
・キャラクター構築能力養成用の試問案
・レンズマンの新訳と日本人によるレンズマンものが出るという話
・産業図書の『論理トレーニング』『論理トレーニング101題』の話
・『月めぐる地の来訪者たち』の感想
・七瀬シリーズの話
・欲望を動機づけとして使うことは大切である


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011122

・三年以上前にはみんな掲示板で色々書いていたなあというのを全文検索で掘
 りだしてみる
・『月メグル地ノ来訪者タチ』の感想評価
・『こちら異星人対策局』の感想とギルドというものへの観念の違い
・シーフギルドでなくてもギルドはヤクザのようなものである
・ねこのめ3部作(富士見ファンタジア文庫)復刊確定と復刊コムの話
・「『広辞苑』は信頼できるか」の紹介
・電撃の新人賞とWebでの三題噺企画について


 などの話題で盛りあがりました。



文芸創作な一言:そのシーンでなにがかわるのかを意識する

 気楽な問題提起や雑感、ノウハウなどを書いていくコラムです。

 会話や設定の開陳なんかを書いていると楽しくて、ついつい話を展開させな
いまま熱中してしまうというのは、良くあることなんじゃないかと思います。
 これはまあ、これで書いていて楽しいのは確かなんですが。そんなことばか
りしていると、話がどんどん長くなって終わらないんですよね。

 こういった癖のある人は「そのシーンでなにが変わるのか」を意識しておく
と、すこしはうまく話を書き上げやすくなるかも知れません。



奥付

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文芸広報:書籍紹介:歴史図解 戦国合戦マニュアル

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 本号は随時配送の書籍紹介号です。


書籍紹介:歴史図解 戦国合戦マニュアル

	http://www.trpg.net/book/guide.html
 最近読んだ本について、書誌情報とともに読み所の紹介を、TRPGへの活用の
指針を交えて行なっている「TRPGのための読書案内」より。


 講談社『歴史図解 戦国合戦マニュアル』著:東郷隆/絵:上田信
 ISBN4-06-210960-3 本体価格1300円 B6判224ページ 2001年10月発売
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-sf0023&bibid=02081302
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062109603/trpgnet0e-22

 古代から江戸時代にいたるまでの兵装や個人レベルでの戦技の変遷について、
豊富な図版と詳細な個人単位での戦いの方法が書かれた珍しい本です。単に戦
国時代の合戦について戦術や人物中心に書かれたような、良くある本ではあり
ません。

 打刀成立のプロセス、馬甲の意味、鎧兜をつけた人間を殺すことの難しさ、
鎧を着た相手の戦いかた、弓の変遷、長槍の戦術、抱え大筒の技巧、戦場での
目印の重要性、首の取り方、切腹の難しさ、女戦士の歴史、水軍の戦いかたな
ども記載されています。
 厳密性はともかく、図版と解説で理解しやすく、戦いに特化しているため、
TRPGや創作系の人間が読むのに最適でしょう。


文責: sfこと古谷俊一 http://www.trpg.net/user/sf/



sfよりコメント

 小説家による解説本ですから、創作小説の参考にはもってこいでしょう。



奥付

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文書フォーマット: setext 準拠 <URL:http://www.age.ne.jp/x/sf/SETEXT/>
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文芸広報:2001年11月30日号

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>  素敵な小説は  §      #メールで届く別世界#       §  毎週一話ずつ
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みんなで目ざそうという人のための創作文芸情報誌。
 より良い作品技術や評価つき作品紹介、より楽しく読むための視点を提供。
案内/過去ログ閲覧/配信追加・削除 http://www.cre.jp/writing/maga/BK/

 本号は週一回刊の情報号です。


ちょっと一言

 とりあえず週一に間引いて、現在時に追いつこう。



TRPG.NET IRCサーバ #もの書き のご案内

 文章を書くことについて、いろいろと語りあう場所として、irc.trpg.netの
独立IRCサーバ(案内:http://www.trpg.net/talk/IRC/)上に #もの書き という
チャンネルを常設しております。
	http://www.cre.jp/writing/IRC/write/
 よりログが自動公開されています。興味をもたれましたら、どうぞご参加を。
新しい参加者を、切にお待ちしております。


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011123

・参加者の創作経過報告
・途中で視点を変えることの注意点
・砂漠に咲く花
・「直接的で具体的な行為の描写」よりも「それでなにを感じたか」のほうが
 大切ではないか
・悪役にはワンポイントアクセントをつけてあげよう
・ヒロイン視点での葛藤を考えてるうちに主人公の葛藤が薄いのに気がつく
・セーラープリンス東伏見宮依仁親王

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011124

・いわゆるテキストサイトの話
・本やタウンの11月月間ベストセラーの話
・書き進めているうちに話の軸がずれてしまう
・「背中に火箸を押し付けられるような感触」をファンタジーで使って良いか
・ヒロインを主役としたほうが良い話になってしまったかもしれない
・参加者による作品の分析と改善案
・ネタフラッシュでアクセスが急増することもある
・もの書きの資料にと本を読み漁っているとなにが書きたいのかわからなくなっ
 たりする
・火浦功の「読ませたいところだけ書く」書き方


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011125

・休日原稿書き競争の結果
・エンディングを書いてみればなにが書き足りないかわかるだろう
・分析しながら日本語のしっかりした作家の作品を読め
・読書の原体験の話
・ラプコメとスペースコロニー
・日本語の慣用表現をどこまで異世界を舞台とした小説で使っていいものか
・蘇生呪文はゲーム的には便利だが、小説的には厄介だ
・「チュートリアル」は一般には通じない単語と用法である
・『A君(17)の戦争』の話


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011126

・破妖の剣シリーズの話
・電撃の新刊予定の話
・アスキーの行方
・『偽書作家列伝』の紹介


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011127

・UO日記の話
・知らないひとにも読んで面白いものにするために増補すること
・ゴザンスのネオブックの話
・本屋の倒産や閉店の話
・『出版再生』の書評に見るアメリカ出版界の低賃金労働
・『ミステリアスキャッツ』の感想


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011128

・『召しませ福を はっぴぃセブン』の感想紹介
・ ハリー・ポッターシリーズの洋書も大ヒット中
・スペースオペラ的な派手めの話
・『サンティアゴ』などの紹介
・イロハからわかる編集者入門 第2回の感想
・こんな編集者は困る(とライターや編集者がつんつくと)
・『D/dレスキュー』の感想
・葛藤構造がシリーズでずるずると保存される事について
・『この辞書・事典が面白い』の紹介
・電子ペーパーのはなし

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011129

・文章を書いたり読んだりするのに向いたPDA
・PDA用のキーボード
・「悪い奴は改心なんかしない」ほうが良い理由とは
・改心する悪役には主人公よりも感情移入してしまうのではないか
・『橋本治が大辞林を使う』で目から鱗が落ちたという紹介
・河合秀郎の歴史群像の記事は戦国時代に対し納得感のある解釈をして面白い


 などの話題で盛りあがりました。



文芸創作な一言:専門用語は入門書には向かない

 気楽な問題提起や雑感、ノウハウなどを書いていくコラムです。


 まず最初に用語・単語を定義して、それをビシバシ使った文章ってのは。用
語が通じる人間同士では極めて有用なのですが。解説書や入門書など、用語に
たいする理解を持たない人が読むには向いていないんですよね。

 まず日常の言葉で書き、理解できるようにすること。これが大事と。
 それをさらに専門用語でも説明してあれば、そのうちに専門用語も把握でき
るようになるでしょうけどね。


> -【宣伝】-----------------------------------------------------------
> ****** どうぞ、私の書斎へ ******
> 子供の心を忘れていない貴方に捧げる大人の童話『昼の流れ星』シリーズ、
> 驚愕の犯人当て『臭い密室の問題』、SFミステリ『静止したエデン』、
> 詩集『風の行方』、JavaScript版クロスワードなど多彩な創作ページです。
> ****** http://www.sf.airnet.ne.jp/tsuki/ 月田家のホームページ ******
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す。このメールにたいして返信するだけで、感想などを書くことが可能です。
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創刊: 1997年07月15日 発行間隔: 毎週火金曜日情報号+随時
前回の発行部数: 582部+melma!版84部
企画・制作: 電網工房・匠 (sfこと古谷俊一) <URL:http://www.koubou.com>
発行者連絡先: sfこと古谷俊一<URL:mailto:sf@cre.ne.jp> ICQUIN: 6549565
文書フォーマット: setext 準拠 <URL:http://www.age.ne.jp/x/sf/SETEXT/>
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