#もの書き 2000-02-12

文章を書くことと読むこと関係。自作の批評や市販書籍の紹介分析、執筆ソフトの使いこなしや出版業界情報など。#もの書き予備もあります。

過去ログを示すのにはHTML版の#もの書き 2000-02-12をご活用くださいませ。

2000/02/12 00:00:00
[akiraani] 今日は静かですね〜
[Lurimu] ですねー(苦笑)
[akiraani] 今日は休みだったので小説書きに挑戦してみましたが、ほとんど進みませんでした(^^;)
[Lurimu] 同じく(苦笑)
[Lurimu] 出だしのシーンなので、
[Lurimu] のれるまでは、、
[fukanju] 今日は………手が空いたら書こうと思いつつ………書いてない(汗) <仕事中
[catpunch] ふに
[catpunch] あたらしいの、かいたみゅ>ふかにゃん
[fukanju] をー
[catpunch] 雪花のとこにおいといたみゅ
[catpunch] きゅう
[fukanju] ふみゅ
[fukanju] よい感じにゃり。
[Kakeru] 小説書こうと思ったら
[Kakeru] バイトが急に入った(泣)
[Lurimu] よしよし
[Kakeru] すりすり
[fukanju] バイト中に湧いたアイディアをメモに取るんだ(爆)
[Kakeru] がーん
[akiraani] 会社で小説書いてメールで自分宛に送ったことあります(笑)
[Lurimu] 授業中小説書いて
[Lurimu] とっさにじおの領域にUPした経験あり(笑)
[fukanju] バイト先で作ったアイディアメモをそのまま自分のサーバにFTPアップロード(^^;
[Kakeru] みんな仕事しようよ
[fukanju] 時給分の仕事はしている〜〜
[akiraani] 仕事するフリはしてる〜(爆)
2000/02/12 01:00:00
01:25:55 ! akiraani (CHOCOA)
2000/02/12 02:00:00
02:02:05 + Kakeru(Kakeru@160.29.3.22) to #もの書き
[Kakeru] うぐぅ
02:06:30 ! Kakeru (コウ、ナンというか、みかん)
02:14:22 + Kakeru(Kakeru@p84ec35.mro2.ap.so-net.ne.jp) to #もの書き
[Kakeru] うぐぅ
[fukanju] おか
02:34:58 ! Kakeru (「うぐぅ。るりるり姉いぢわるだよ」)
02:46:32 Lurimu -> LuriAway
02:58:04 fukanju -> fukaSweep
02:58:35 fukaSweep -> fukaSleep
2000/02/12 03:00:00
03:20:15 sf -> sf_away
03:40:02 + gallows(~gallows@urawa-2b241.urawa.cabletv.ne.jp) to #もの書き
2000/02/12 04:00:00
2000/02/12 05:00:00
05:10:49 ! gallows (鐘継:「強敵は、とりあえずこの鼻毛やなあ。アイター」)
2000/02/12 06:00:00
2000/02/12 05:59:32
2000/02/12 06:00:00
06:16:06 LuriAway -> Lurimu
06:38:55 Lurimu -> LuriAway
2000/02/12 07:00:00
2000/02/12 08:00:00
2000/02/12 09:00:00
2000/02/12 09:00:04
09:00:06 + cre_log(cre@ns.cre.ne.jp) to #もの書き
09:00:36 + log(~homepage@ns.trpg.net) to #もの書き
2000/02/12 10:00:00
2000/02/12 11:00:00
2000/02/12 11:00:03
11:00:05 + cre_log(cre@ns.cre.ne.jp) to #もの書き
2000/02/12 12:00:00
12:07:35 + ko_iti(~kazuki@202.214.38.43) to #もの書き
12:18:02 ! ko_iti (来栖:「わたしはすぐに来る。報いを携えてきて、それぞれの仕業に報いよう」)
2000/02/12 13:00:00
13:07:39 fukaSleep -> fukanju
13:21:07 + catpunch(~catpunch@cse4-39.kawasaki.mbn.or.jp) to #もの書き
13:29:03 + ERwork(~nakazono@150.26.109.137) to #もの書き
[ERwork] よいしょ
[catpunch] ・・) じぃ
[fukanju] おはよーです
[ERwork] こんにちはです。
[ERwork] ……今朝は、悪夢と共に起きましたので(ぐう)
[catpunch] http://www.trpg.net/user/CatBox/TRPG/SETUKA/Story/SunnyWorld.html
[ERwork] をを
[ERwork] 童話ですな。
[catpunch] 童話じゃにゃいの
[ERwork] ………んで一歩間違えば心理ホラー(どばきぃっ)
[ERwork] #匂いが何となくアリスっぽかったので(苦笑)
[catpunch] お話の最初の書き出しの部分…
[ERwork] ふむ……
[catpunch] 壊されるためにある世界
[fukanju] ふむ
[ERwork] ふむ
[ERwork] 壊されるためにある世界は書いたこと無いけど
[catpunch] アリスの記号は意図的にいれたの
[ERwork] 壊されるのが予定則の世界は書いてるなあ<おい
[ERwork] ふむ>アリスの記号
[catpunch] おかしい世界、であることを象徴する記号
[ERwork] ふむ……
[ERwork] んーー
[ERwork] ……………起きたらもっと変な世界(撲っ)
[ERwork] しかし、ファンタジーものかいてて困るのは、
[catpunch] みゅー
[ERwork] 世界の説明を、どやってうまく入れるか、っての……
[ERwork] #久志さんのログ読んで同意(苦笑)
[catpunch] 主人公の主観の世界なので、説明は無し
[fukanju] 世界の描写………
[ERwork] んむ。
[fukanju] 世界構造を主人公が把握できているかどうかによるかな。
[ERwork] 主人公の主観に頼ると、世界の描写は…………
[ERwork] ……………(それで楽をしている場合が多い(爆))
[fukanju] 理屈っぽい主人公だと、勝手に理屈をこねながら世界を解説してくれる(爆)
[ERwork] (^^;;
[ERwork] ぼけーーーっとした奴だと、本人が「新鮮な驚きっ」と共に解説してくれるので(笑)
[catpunch] ふに
[ERwork] 主観の世界は……ある意味、「悟ってくれ」の部分なので、意味を捉えてくれるかどうかは運だなあ、と(笑)
[fukanju] あとは、ボケ系の主人公の脇に、解説魔な脇役を配するとかすると、「何でこんな事も知らずにいるんだぁっ」と、解説してくれる(爆)
[ERwork] #しょっちゅう「え、そんな意味わかるもんかよー」と言われているらしい(笑)
[ERwork] あ、それはあるっ(笑)>ボケと突っ込み
[ERwork] ……その昔。高校の頃に初めて書いた話は凄かったからなあ………
[ERwork] 主人公の口癖が「何がなんだかわからなくなった」
[ERwork] #「……どっちが?主人公が?あんたが?」という突っ込みが読み手から入ったものです(とーいめ)
[ERwork] あとやはり、書いている中で、
[ERwork] 擬音語擬態語は、本当に己の主観だから……主人公の世界説明につかうとこー(^^;;
[ERwork] #でも、擬音語擬態語無しに、話は書けないっ(滅)
[catpunch] ふい
[ERwork] 今、猫パンチさんの話を読んで、うーむ、と思ったです。
[catpunch] ふぇ?
[ERwork] …擬音語、擬態語が、ない(うううむ)
[catpunch] 鈴の音は擬音だと思う
[catpunch] <ちりんちりん
[ERwork] うみゅ(^^;;<発見した
[ERwork] いあ、でも、それで空気は出来てる>擬音語ほぼ無し
[catpunch] ふに
[catpunch] それは意識してなかった
[ERwork] 端正な文章だなーという感じがします
[catpunch] http://www.trpg.net/user/CatBox/TRPG/SETUKA/Story/Memoly001.html
[catpunch] <こっちで、擬音が多い
[ERwork] ………………
[ERwork] これで擬音語が多いのか………
[ERwork] <擬音語擬態語大量消費者(爆)
[ERwork] うーむ……
[catpunch] 主観描写が多いから、擬音はへるのかな?
[ERwork] うーむぅ………
[ERwork] 「ぽかんと目が醒める」とか
[ERwork] 「ざんと風が吹く」とか
[ERwork] 使わないとなんか、手触りが伝わらないような気がするけれども
[catpunch] ふに
[fukanju] んー。
[ERwork] 文章の端正さ、的に減る、のかなあ……
[fukanju] その辺りは癖ですな。
[catpunch] 音が入ることで、文章に波が出るのかな?
[ERwork] <己の文章力をちょっと横に置く(^^;;
[ERwork] んーー
[ERwork] ぶれる、のかなあ……>文章に波が出る
[fukanju] 擬音語、擬態語の使用頻度は、かなり文体によると思います。
[catpunch] ふい
[ERwork] うむ………
[catpunch] 静かな文章、涌き出る感情というか・・・あまり波が出ない
[ERwork] うーん……
[ERwork] 己だと、静か、を「ぽかん」という音で現してしまうからなあ……
[catpunch] 静かというか、「無い」かな・・?
[ERwork] ぽ、と、かの間の、下で上あごを叩く一瞬の音が静かな印象なのだ<個人的に
[ERwork] ……むー>静か/無い
[ERwork] ただ、なんつか。
[fukanju] うーん。
[ERwork] 端正な文章を、積み重ねていく時の怖さ、みたいなのは
[catpunch] 癖であるんだろうけど(意識してなかったし)
[ERwork] だーっと書きこむ文章が、敵わないんじゃないかなあ…
[ERwork] うむ>癖
[catpunch] ふに…
[ERwork] 文章の癖ってのは、自分ではわからんですからなー(笑)
[fukanju] 「ファンの音だけが空間を満たす。遠くでノックの音が響く。あれは野球部。」とか言う感じで、静けさを表現したり。
2000/02/12 14:00:00
[ERwork] ふむ
[ERwork] …………何よりも、空行で現すことが多いか(爆)>静けさの表現
[fukanju] 擬音語・擬態語は、怖いですから(^^;;;
[ERwork] うーむ
[ERwork] 怖い……というと?
[fukanju] 相手に確実に伝達されないかも知れない、怖さですね。
[ERwork] あー
[catpunch] ふに
[ERwork] それはありますな(笑)
[ERwork] 詩文に近くなりがちなので(笑)>擬音語、擬態語の表現
[fukanju] うーん
[ERwork] 「ぴりぴりと皮膚の上で弾けるような寒さ」とか
[ERwork] >北海道の冬の夜(笑)
[ERwork] もちっと、感じとしては軽いですけど(笑)>ぴりぴり
[fukanju] ふーみゅ。
[ERwork] そーなってくると、確かに、擬音語、擬態語を連発して、世界を書きこまないことには、
[ERwork] 「擬音語一個では誤解される」風になる………のかなあ<自己正当化(爆)
[ERwork] ただやはり、擬音語、擬態語は装飾的であり説明的である感じがするので…
[ERwork] 「風が、吹く」
[ERwork] その一行の歯切れ良さには敵わない…………(ぐう)<かなり悔しい
[fukanju] ふーむ。
[fukanju] わたしの場合。
[ERwork] ふむ
[catpunch] みぃ
[fukanju] 推敲していくと、擬音語、擬態語を使う部分がどんどん減っていく傾向にある(^^;
[ERwork] うーむう(^^;;;
[ERwork] <推敲を下手にすると、増えるかもしれない(爆)
[fukanju] 「これじゃ、伝わらない」となって、「なら、いっそ削ろう」となる。
[ERwork] うーむう……
[fukanju] 何も考えずに使った擬音語擬態語は、どーも紋切り型を使いがちで。
[ERwork] ふむ……
[fukanju] んで、自分で作った擬音語擬態語では伝達しきる自信がない、とゆー感じかな(^^;
[ERwork] 紋切り型の擬音語、擬態語は、あまり使わない気がする……
[fukanju] それならいっそ、文を三つぐらい増やしてばらしてもいいや、と。
[fukanju] 推敲の結果、文章量が増える(爆)
[ERwork] うーむう…
[ERwork] (^^;;>文章が増える
[ERwork] でも、そうだろうなあ…
14:11:31 + kannna(~kannna@ABD3E050.ipt.aol.com) to #もの書き
[ERwork] 「風が、吹く」
[kannna] こんにちは
[ERwork] あ、こんにちは
[fukanju] こんにちわです〜〜
[ERwork] という、言葉で、例えば己が表現したいものが
14:12:13 Topic of channel #もの書き by fukanju: [ログ自動公開]:擬音語擬態語をどう使う?
[ERwork] 横殴りに吹く強風で、ひとをよろめかすようなものだとすると……
[fukanju] ふむ
[ERwork] 擬音語なしだと、この一文を、それなりに砕いて描写表現にしないといけないけど
[ERwork] 擬音語だと、「どう、と、風が吹く」
[ERwork] それも己だと
[ERwork] どう、と
[ERwork] 風が、吹く
[ERwork] と、分割して、それだけで略そうとするなあ、と<こら
[fukanju] ふむ。
[kannna] 漢字を使うテクがありますよね「轟と風が鳴いた」とか
[ERwork] ここで、多分不観樹さんは、それを、描写表現にもってゆく……んではないかと今理解
[ERwork] あ、はい>漢字を使う
[ERwork] ……ただ、漢字も難しいから(^^;;
[kannna] そーですね。
[ERwork] 哀しいと悲しいとかなしい、の違いのように
[fukanju] んー。
[ERwork] #自分的には全部違うけど、人と同じかどうか分からない(笑)
[ERwork] >解釈が
[fukanju] あぁ、「風が吹く」というのを直接書くより。
[ERwork] ふむ
[fukanju] 「風が吹いた結果を語り手がどう受けたか」という方をメインにするかな?
[ERwork] ……ふむ
[kannna] なるほど
[fukanju] 「風に、足を取られる。側の手摺りに左手をつく。」
[fukanju] とかと。
[ERwork] あー、なるほど
[ERwork] ……むー
[kannna] 語り手の心象風景に重ねてく方法もありますね。
[ERwork] ふむ……
[fukanju] ですね。
[ERwork] ……ふむ…
[ERwork] 心象風景が、そのまんま風になることはあります<謎
[kannna] 「風がふいていた。彼はただ眼前の荒野を見つめていた」とか。
[kannna] <ドヘタ(笑)
[ERwork] ふむ……
[ERwork] 風景描写と、心理描写は、重ねるのがうまく行くと、表現として綺麗かな、とか思います。
[ERwork] 「落ちこんだまま、車に乗った。灰色の細かい線が入ったような視界」
[kannna] 夢枕獏の格闘技小説だと1冊に2、3度出てきます、風景描写が心象風景に重なる世界。
[ERwork] う(汗)
[ERwork] ただ……心象風景と、風景とを重ねる場合
[ERwork] 心象風景のタッチというのが……
[ERwork] 自分の場合、乾燥します(笑)
[kannna] 乾燥。
[ERwork] ただし、それが乾燥しているかどうか、自分の知っている乾燥度と一致しているかどうか…は
[ERwork] ………読み手さんに依存なので(^^;;
[kannna] ふむふむ
[ERwork] ちゃんと伝わるかどうかは、不明です<一番問題
[kannna] ふむ
[ERwork] 「白褐色に色あせたタイルの色」とか(笑)<乾燥
[ERwork] ………ってつまりよく考えると
[kannna] 一編の作品の内でだんだん擬音語を崩してくテクニックがあります。
[fukanju] ふむ
[ERwork] ふむ>擬音語崩し
[kannna] 一般論でゆうと、擬音語はうまくつかわないと紋切り型になりやすい(キケンがある)。
[ERwork] それは、ありますね>擬音語の紋切り型
[kannna] そこで、よく使われる擬音語からはじめて、だんだん崩してゆき、作家固有の言語センスに読者を引き込んでく、ってテクがあります。
[ERwork] ふむ………
14:26:42 ! catpunch (おでかけばいにゃん)
[kannna] 最後の方は『北斗の拳』の世界(笑)<擬音崩し
[fukanju] 逆に。
[ERwork] …………(^^;;;;;;;;>北斗の拳
[fukanju] よく使われ慣れた紋切り型の擬音語で、読者を安心させる効果、というのもありますな。
[ERwork] ……ふむ………
[ERwork] でも、紋切り型の擬音語って、こー
[fukanju] ドアベルの音を(からんころん)と表現したり。
[ERwork] 自分の感覚に合わないものが多いので、返って使いにくい……
[kannna] 欠点は、読者の年齢層が限られがち<安心する読者の幅が狭いこと、ですね。
[ERwork] あ、なるほど>ドアベルの音
[fukanju] ですね。
[ERwork] 擬音語、については、でも、まだ幅があるかもしれない、という気がします>紋切り型で安心
[ERwork] 擬態語になってくるとこれは…(^^;;
[kannna] ふむ
[fukanju] まぁ、その紋切り型の擬音語の。
[kannna] そーですね
[fukanju] どの紋切り型を使うかでも実は味が出せますし。
[kannna] 若い読者ほど、新規な擬音語・擬態語をおもしろがる傾向はあると思います。
[ERwork] ふむ
[ERwork] 私が擬音語、擬態語を使う、お手本…というと何ですが……は
[ERwork] 実は、宮沢賢治さんだったりするので(^^;;
[kannna] マンガがホラ、擬音語・擬態語のはやりすたり速いから。
[fukanju] あと、紋切り型と思われる擬音語擬態語を、ふと変わった用法で用いたり。
[kannna] はい
[ERwork] 成程>マンガ文化
[ERwork] からころきりりと雪が降る……(笑)<紋切り型擬音語を擬態語に使う例
[kannna] あー、よい感じですね、<からころきりりと雪が
[fukanju] 同じ、砂混じりの地面に、足で制動をかける音でも。「ざっ」「ずざっ」「じゃっ」「ざざっ」「ざしゃっ」「ず」「ざしっ」とか。
[ERwork] #大阪くらいだと、雪の降る速度がとろいので(爆)>からころ
[kannna] えぇ
[ERwork] うまく使うと、止まるまでの距離が感じられますな>制動の音
[kannna] きりりが効いてますよね
[kannna] からころと雪が降るだと、なんか変。
[ERwork] うーん
[ERwork] きりりは寒いから(爆)
[ERwork] <超主観的擬態語と称された事が(笑)
[kannna] うん(爆)
[kannna] でも、きりりと雪が降るだと、別の意味も浮かんでくるでしょ
[ERwork] …ふむ
[kannna] こー、雪が降ってるけれど、暖かみを感じる情景が思い浮かびそうです<からころきりりと雪が降る
[kannna] <郷愁とか。
[ERwork] あ、そうかもしれません(笑)
[fukanju] ふーむ
[ERwork] 擬音語、擬態語は、自分が雪見ているとき、なんかに思い付くので、
[ERwork] そういうのはストックして、使ったりします
[kannna] わー、凄いですねー
[kannna] なるほどー
[ERwork] いあ、「からころきりり」は
[fukanju] なるほろ(^^;
[ERwork] 夜中、銭湯に行った帰りに、雪見て思い付いた(爆)
[ERwork] 「あー、なんかからころきりりと降ってるなー」<風邪引くって(汗)
[ERwork] 自分が触れて、自分が聞いた音だと、擬音語、擬態語に説得力があるような気がするので(^^;;
[kannna] 紋切り型でない擬音語・擬態語って多用すると価値が損なわれるよーな気がしますが。どーでしょー。ものによる気もするんですよね。
[ERwork] ふむ…
[kannna] からころきりり、なんて何度も使える気がするし。
[ERwork] ふむ……
[fukanju] ふーむぅ。
[ERwork] 紋切り型で無い擬音語、擬態語、っていうのは、書き手の……なんてか、一瞬の「感じ」で出てくる気がするんです。
[kannna] 夢枕獏の長編格闘技小説に『餓狼伝』とゆーのがありまして。
[fukanju] 擬態語、擬音語って音楽的センスだなぁ。と、思うことがしばし。
[fukanju] <音痴
[kannna] 間接技のときの「音」が凄い。
[fukanju] ふむ
[kannna] いつも考えてるんだなー、と思うんです<読んでて。
[ERwork] ……ふむ
[kannna] しまいには、擬音語を重ねるんですよ(笑)
[ERwork] (^^;;;
[ERwork] <読むだけで痛そう(汗)
[kannna] その音は観客の耳に「めしッ」とも「ミギッ」とも聴こえた、重く湿った音だった。
[ERwork] (((((((^^;;
[ERwork] (痛いです)
[kannna] いや、今のはアタシのでっち上げで『餓狼伝』はもっと痛いです(苦笑)。
[ERwork] ……((((((((^^;;;<もっと痛い
[ERwork] でも確かに、「痛いーー」と思わせれば、成功ですね>擬音語
[kannna] 格闘技小説ですからねー
[fukanju] ふむ。
[ERwork] うまく使えると、自分の感じているものを、ダイレクトで伝えられる……
[ERwork] >擬音語、擬態語
[ERwork] ……でも、下手すると、全然伝わらない(爆)
[fukanju] 痛みの描写というのは。
[ERwork] ふむ
[fukanju] 内科診断学でも重要なのだよなぁ(ぐぅ
[kannna] 変なふうに伝わる事も<これがマズイ
[ERwork] うう……>変な風に伝わる
[kannna] いや、それはまた別では??(笑)<内科診断学
[fukanju] <病気によって痛み方がそれぞれ違う
[kannna] ははー、なるほど
[fukanju] それを、上手な人は。
[fukanju] 擬音で、うまく患者の痛み方を言い当てて。
[ERwork] ふむ
[fukanju] 診断を引き出せるのだ(^^;
[ERwork] うーむう
[kannna] #バカなこと考えました<せんせー、こー奥歯がじゃぎりりりぃと痛くって、うぅぅぅりぃぃぃって感じなんですぅ(泣)
[ERwork] わははっ
[fukanju] (^^;
[ERwork] 「胃がキリキリ痛いんですー」と
[ERwork] 「胃がもくもくしてるんですー」とは確かに違うだろうなあ>病状
[fukanju] キリキリ痛むと、シクシク痛むと、ズキズキ痛むと。
[kannna] うん
[ERwork] ふむ
[fukanju] ズーンと痛むとか。
[ERwork] ふむ……
[ERwork] ………………
[fukanju] 体感覚の総合的な表現が一語に凝縮されるのが擬音のすごいところではあるのだ(^^;
[ERwork] (なんか気分的に痛くなってきた)<(汗)
[fukanju] (^^;;;
[ERwork] ふむ……
[kannna] 擬音語使わない方の話ですけど。
[ERwork] はい
[fukanju] ふい
[kannna] 夢枕獏の山岳小説が凄いです<体感描写
[ERwork] ふむ……
[kannna] 彼は山男なので。
[kannna] 『神々の山嶺』サイコー☆
[ERwork] ……それは、敵わないなあ>山男の書く体感描写
[kannna] アルプスに取材に行ってねー、遭難しやがるの。
[ERwork] (^^;;;;;;;;
[kannna] もー、ホントにファンの気をもませるんだから。
[ERwork] それわー
[fukanju] あー。でも。
[ERwork] 「続きもんを途中で止めるなー」とか「前評判だけで止めるなー」とか(笑)
[kannna] アルプスの山を越える渡り鳥がいるんだって、それを観に入って、出版社の人と大雪で動けなくなっちゃったの。
[fukanju] 実際にやってみるというのは体感描写に説得力が〜〜〜(^^;
[ERwork] ………(転倒)
[ERwork] …………遭難のシーンに説得力入れるために、そーなんしてどーしますーー
[kannna] あ・彼、格闘技小説書くときにプロレスラーに間接技かけてもらったそうですよ。
[kannna] (笑)
[ERwork] (どわー(汗))
[ERwork] ……本当に、痛かったんですね(汗)
[kannna] そのときの事エッセイに書いてて、コレがまた笑える。
[fukanju] あはは(^^;
[ERwork] (^^;;;;
[kannna] 脚が痛いのではない、痛さが全てになてしまうのだ、とかなんとか(記憶再構成)
[ERwork] 技をかけるほうも、大変ですね(汗)>格闘技小説用体験
[kannna] うーんとね
[fukanju] 全身麻酔とそこからの覚醒経験とか〜〜〜
[kannna] 今ほど格闘技メジャーでなかった頃の話なのね。
[ERwork] ふむ>メジャーでない頃の話
[fukanju] 右腕が麻痺で動かない経験とか。
[kannna] それで、獏さんもそんなに有名でなかったし、
[ERwork] ………臨床体験(汗)>全身麻酔
[kannna] でプロレス道場に取材に行けて嬉しかったらしーの、
[ERwork] ……(^^;;;;;;;;>取材に行けて嬉しい
[kannna] それで、リングをみててつい頬がゆるんじゃったんだって(笑)。
[fukanju] (^^;
[ERwork] ………………そ、それはー(汗)
[kannna] それを観た有名レスラーにがこいつナメてるな、と思われた
[ERwork] (汗)
[kannna] のだだろう、と獏・談
[ERwork] (滝汗)
14:56:56 LuriAway -> Lurimu
[kannna] 「そこの取材の人、ちょっと技を体験してみないかね」
[Lurimu] #こんにちは〜
[ERwork] あ、こんにちは
[fukanju] #ども〜〜
[kannna] こんにちはー
[ERwork] ……しかし(汗)>技を体験……
[ERwork] #それに乗るほうも乗るほうというかなんと言うか(汗)
[kannna] で、ボクもプロの小説家だ、断われないと思ったんだって(笑)
[ERwork] (^^;;;;
[fukanju] 一本背負いはかけてもらったことあるなー(^^;
[kannna] ただ、「お手柔らかにお願いします」って言いたいくらいビビってたんだけど、それゆうと余計痛くされるにきまってるから、、、
[kannna] 必死で「お願いします」と言ったとか(笑)。
[ERwork] (それはありそうな……(^^;;;;)>もっと痛くなる
[fukanju] (^^;>もっと痛く
[ERwork] ……もの書きも、体力と根性ですね(汗)
[kannna] そーですねー<プロは
[ERwork] そこで、「プロの小説家だ、断れない」ってのが……
2000/02/12 15:00:00
[ERwork] …なんかいいです(^^)
[kannna] ですねー
[ERwork] #でも、夢枕さんがアマチュアでも、断らなかったとは思いますが(笑)
[fukanju] #わたしでも断らないと思う〜〜(^^;
[fukanju] #そんな得難い経験(^^;;;
[ERwork] ……不観樹さんの場合、断ってくださいましっ(爆)
[ERwork] #傍で見てるほうが怖い(汗)
[ERwork] 己だと…………
[ERwork] ………(;_;)
[fukanju] 柔道やっている友人に、一本背負いをかけてもらって。受け身の取り方を知らなかったので脳天から落ちて気絶したことが………(汗)
[ERwork] <技をかけてやろうか、とは多分言われないだろう限界があるなあ……
[ERwork] (汗)>気絶
[Lurimu] ……(あせ)>気絶
[ERwork] ……技をかけた方が後味悪いと思います(挙手)
[Lurimu] んみ(苦笑)
[ERwork] うーん……
[kannna] あらー、受け身の取り方を知らなかった
[fukanju] 数分で目を覚ましたのですが(^^;
[Lurimu] 己、体育の授業で柔道やったことあるけど
[fukanju] 気絶とゆーのも経験できて一石二鳥でした(ぉぃ
[Lurimu] 相手に半泣きになられてすッごく困った(くすん)
[ERwork] ……(^^;;<相手が半泣き
[Lurimu] ……なんだかなあ(汗)>一石二鳥
[ERwork] あーでも、
[fukanju] (^^;;;>相手半泣き
[ERwork] もの書きって、そういうところはありますね……
[ERwork] 「を、らっきー、これ文章に使えるっ(爆)」
[fukanju] んみ(^^;;;
[kannna] あー、うん、アタシでもわかる、それ。
[ERwork] 1度、渡り廊下でどん、と転んで
[Lurimu] わかるけどお(苦笑)
[ERwork] 胸を撃って、しばらく倒れてたんですけど
[ERwork] まず最初に思ったのは
[ERwork] 「あ、本当に、うう、としか声が出ないんだこういう時はっ(発見)」
[fukanju] 詐欺商法にあった某氏が。これで詐欺に遭った人間の心境が描写できるっ。と、喜んでたが(^^;
[ERwork] (^^;;
[ERwork] もの書き、というのは。
[ERwork] 懲りない人たちなのかもしれないと、今一瞬……
[fukanju] チンピラに絡まれつつ、「あー、こうやって恐喝ってするんだなー」と思ってたり………(汗)
[ERwork] ……
[Lurimu] ……なんか問題があるような気がしないでもない(苦笑)
[ERwork] ……………車がぶつかる時に、一瞬、「ああボール紙のようにって本当だ
[ERwork] とおもったのは秘密です(滅)
[fukanju] あははは(^^;
[kannna] うーん、もんだいあるかも(苦笑)
[ERwork] 一瞬、追体験的に、確かめるんですよね
[ERwork] 「以前、本で読んだけど、あれは本当だったのかどうか」
[ERwork] 「あの時、読んだことは、本当だったのかどうか」
[ERwork] 立てないほど落ちこんで、大学の校庭で座りこんでた時に、「本当に今空を見ても綺麗だろうか」とふと……
[ERwork] ……見たら、綺麗だったなあ……
[ERwork] #……強制収容所での文章でした>空がそれでも綺麗で見惚れた
[ERwork] 本当なのかな、どうなのかな、を問いつづけない限り、己的には文章が書けないので……
[ERwork] ……本当ならば、そう、改めて考えなおして、世界を構築しなおす。
[ERwork] 嘘ならば、この点は、自分の世界と異なるな、と、やはり世界を構築しなおす。
[ERwork] 文章によって、世界を先取りして「知って」いる状態から、自分の五感全てで知る状態への移行…
[ERwork] …………知った世界って、小さいなあ……
[ERwork] (落ちこんだらしい)
[kannna] あらら
[ERwork] いあ、もの書きしてて、よく思うのです
[ERwork] 特に、自分だと、「自分の感じたこと」を主体にものを書いているのですが。
[kannna] はい
[ERwork] 「書けてしまう、己の五感の情けなさ」というもの
[ERwork] 文章の表現として、一律に捉えようとして、捉えられてしまっている、もしくは捉えられたと思いこんで
[kannna] えーと、アタシがマンガ家のアシスタントしてた頃の話ですが。
[ERwork] それ以上を考えないことって……
[ERwork] はい
[kannna] ある先生に1000枚くらい描くといーよ、と。
[ERwork] ……ふむ……
[kannna] そーすれば一通りのものは描くはずだから、と言われた事があります・
[ERwork] ふむ……
[ERwork] うーむ……
[ERwork] うーん…
[ERwork] 私も、量だけならば、かーなり書いたという自信がありますが……
[ERwork] #量のみ。質については不問(^^;;
[ERwork] ただ、その時に。
[ERwork] 見ているものは、書く事が出来ても
[ERwork] その先の、無音が書けない。
[ERwork] 書けないのみならず、
[ERwork] 『書けない』ということで、既に、己の意識から、無音の境界が消えているのではないか
[ERwork] というのは、つねに、不安だったりします。
[kannna] えと、そのとき言われたことは、、、
[ERwork] はい
[kannna] ジャンルに拘らずに1000枚いろいろ描いてみること、と、、、
[ERwork] はい
[kannna] 描けないものは、うますぎないプロのマネをしろ、と、ゼッタイ・キミよりはうまいから、と(笑)、言われました。
[ERwork] (^^;;
[ERwork] ……なるほど……
[fukanju] それは言えますねぇ(^^;;;
[ERwork] 書けなくって、プロの真似をする……
[ERwork] ……ああ、スティルライフのときに、そうしました(苦笑)
[fukanju] とりあえず、手元に好きな本を置いて。
[ERwork] ふむ
[kannna] 特に「無音」とゆーのは実は効果ですしね。
[fukanju] 全文、タイプしたことがあります(爆)
[ERwork] (げ)>全文タイプ
[fukanju] すごく勉強になる(^^;
[kannna] どーしたら、「無音」が効果的になるかとゆー、「無音」の周辺の描写でしょう。
[fukanju] >長編一本
[ERwork] ふむ>「無音」の効果
[kannna] 映像作品なんかそーですよね。
[ERwork] 私の場合、「スティルライフ」の小説の、冒頭部分で、
[ERwork] 雪の降る風景を読んでいて、
[kannna] はい
[ERwork] 読んでいる自分が、しいん、となったのが、
[ERwork] 「無音」の非常に強烈な印象になってます。
[ERwork] …………で、書けないーーー(七転八倒)
[kannna] ふうむ
[ERwork] #その代わり、そのシーンは、何度読んだかわからないです(苦笑)
[ERwork] 理想は、遠いです(嘆息)
[kannna] うん
[kannna] それで、さっきの先生も「うますぎないプロの」と教えをくれたのだった(笑)
[ERwork] 成程(笑)
[fukanju] うますぎる人のだと、自分との格差がありすぎるのですね(^^;
[kannna] そーそー、ヤンなっちゃうから(笑)。
[ERwork] (首肯)
[ERwork] やになりましたーー(^^;;;
[ERwork] #スティルライフ、出た時が、大学2年かそこらだったので(^^;;;
[ERwork] <文章力がたぴし時代(笑)
[fukanju] そいえば、先日夏目漱石を読み返して。
[ERwork] をを
[kannna] 『門』ですね
[fukanju] 自分の文章で使ってない漢字がいっぱい〜〜〜(爆) というのを再確認したのだ(^^;
[kannna] あー、なるほど。
[fukanju] #てか、ATOKの普通の変換で出ない漢字(^^;
[ERwork] あはははっ
[ERwork] でも、私も、ここのログ読んでまして、
[ERwork] 「病中六尺(だっけ?)」を読みました(笑)<古典
[kannna] それは、どなたの作品、でしょうか?『病中六尺』
[ERwork] 正岡子規です(笑)
[ERwork] 死ぬ2日前まで、新聞に連載してた文章です
[kannna] なるほど
[ERwork] 書く人の、執念を見ました。
[kannna] それは……<死ぬ2日前
[kannna] すごいや
[ERwork] はい
[ERwork] で、もう口もきけなくなる、となった、亡くなる直前に、
[ERwork] 俳句を三つ
[ERwork] 目前の糸瓜の俳句を書いて。
[ERwork] …で、あとは昏睡して、亡くなってゆく。
[ERwork] 書かねば、死ぬ、ということの。
[ERwork] 本来の姿を見た気がしました。
[kannna] さっきの話なんですけどね
[ERwork] はい
[kannna] 獏さんがアルプスで遭難したとき、熱心なファンの間で話題になったんですよ。
[ERwork] ふむ
[kannna] あの人未完のシリーズをともかくたくさん抱えてるので、、
[kannna] どうせ死ぬなら、アレとアレだけは完結しといてほしー、と喧喧諤諤。
[ERwork] (^^;;;;
[kannna] で、結局
[ERwork] (すごくよくわかる)>ファン心理
[kannna] 結論としては、もーほっとこー、と
[ERwork] (転倒)
[kannna] 獏さんは取材と称してしょっちゅう山のぼったり、アマゾンをカヌーでくだったりしているので。
[kannna] もし、未完で終わるシリーズが「出ても
[ERwork] ふむ
[kannna] それは天命である、とゆー結論になりました。(笑)
[ERwork] うーむ(笑)
[kannna] それは未完になるべくしてなる作品に違いない、と。
[ERwork] ……うーむぅ(笑)
[ERwork] 読者の方が、悟ってしまうもの書きさん……(笑)
[ERwork] でも
[ERwork] そうなったら、本望だろうなあ………
[ERwork] 全身、楽しくって、わくわくして、それを文と言う形に表現したものが、また、他人に伝わって。
[ERwork] でも、他人のわくわくするよりも、自分の楽しさのほうが優先する
[ERwork] それでも皆納得する。
[ERwork] ………もの書き的には、本望ですなー(苦笑)
[kannna] ワガママなんだもん(笑)<獏さん
[ERwork] (笑)
[ERwork] それでも、ファンの方がついて行くあたりが…………
[ERwork] (ああお星様が遠いです)<こらっ
[kannna] えーと、オチまするー
[kannna] ではでは
[kannna] まったねー
[ERwork] あ、はい
[ERwork] ではー
[Lurimu] おつかれさまー
15:50:38 - kannna from #もの書き (kannna)
[fukanju] ほい、では〜〜
[Lurimu] ……気づいたら
[Lurimu] トピック変わってる(笑)
[ERwork] 変えちゃったと言うかなんと言うか(^^;;
[Lurimu] 擬音語擬態語……極力使わないほうが良いよー、と
[Lurimu] 注意された記憶があるな(苦笑)
[Lurimu] >それで説明できた気になって描写しなくなるから
[ERwork] うーん……
[ERwork] 井上やすしさんが、一度
[ERwork] 「擬音語擬態語は文書の格を落とす、と良く言われるがそんなことはない」
[ERwork] 「宮沢賢治の作品は、オノマトペがたんとこなのに、品格が売るほどあるっ」と……
[ERwork] #井上やすし、じゃないや、ひさしさんのほうだ(汗)
[ERwork] ……んで、安心して使ってるなあ<おい
[Lurimu] ふーみう
[fukanju] 私家版文章読本ですな。
[ERwork] あ、かも(笑)
[ERwork] #売るほどあるなら売って下さい(爆)>品格
[ERwork] 多分、本当の使い手達は、
[ERwork] 描写をびし、とした上で、
[ERwork] それで尚且つ書けない無音を、そして、見えないものを、
[ERwork] 擬音語擬態語にしているんだろうなあ……と。
[ERwork] 春と修羅の、
[ERwork] 「丁」
[ERwork] の連続は、背筋が寒くなるし。
2000/02/12 16:00:00
[ERwork] 丁、が既に、意味を解体されて、連続化されて、それだけで音、となっている(気がする)
[ERwork] 擬音語、擬態語は、確かにだから、下手をすると、一切伝わらない、独り善がりになるんだろうけど
[ERwork] 伝わった時に、真正面から命中する言葉にもなるなあ、と………………………
[Lurimu] みう
[ERwork] (自爆っ)
[fukanju] 擬音語擬態語は。
[fukanju] 肝心なところまで使わないよーにする、かな?
[ERwork] 肝心なところ?
[fukanju] どうしても、擬音語擬態語を使わなければならないところ。
[ERwork] あ、そういうことか……
[fukanju] それでなければ伝えられない、と思うところ以外では。極力控えてる。
[ERwork] ふむ…
[ERwork] #一応、自分でもその筈なのだが(^^;;;;
[fukanju] #擬音語擬態語に関しては吝嗇家です(ぉぃ
[ERwork] 擬音語、擬態語については、相当うるさいかも(笑)>己
[ERwork] ぽかん、だと軽いし透明だけど、ぽかり、というと沼から浮き上がる空気くらいには粘り気がある
[ERwork] みたいな(笑)
[ERwork] ただし、その軽さと粘り気の違いは、己のほかの文章の部分で、読み取ってもらわなければ
[ERwork] …己の文章が下手と言うことで(自縄自縛)
16:06:43 + ko_iti(~kazuki@ppp34.dp.ktarn.or.jp) to #もの書き
16:13:34 Lurimu -> LuriAway
[ERwork] ほみ
[ERwork] 瑠璃しゃん帰ったのか(汗)
[LuriAway] おちますー
[ERwork] あいー
[fukanju] ではまた(笑)
[LuriAway] 帰ったって(笑)
[ERwork] いあ、広場から、おうちへ…Tね
[ko_iti] うぐぅ
[ERwork] >帰る
[ERwork] #もしくはわいやーどの世界からリアルの世界へ(爆)
[LuriAway] あはは(笑)
[ERwork] 気をつけてお帰り下され(糸持った老婆風に(笑))
[ko_iti] あっちのせかい?
[fukanju] (^^;;;
[LuriAway] ……こわいです(苦笑)
[LuriAway] >Eしゃん
[LuriAway] んではっ
[ERwork] んではー
[ERwork] うーみゅう
[ERwork] 己的には、アリアドネの年寄り版と思うたのだがなー>糸持った老婆
[fukanju] (^^;;;;
16:29:15 ! ERwork (CHOCOA)
16:51:30 ! ko_iti (来栖:「わたしはすぐに来る。報いを携えてきて、それぞれの仕業に報いよう」)
2000/02/12 17:00:00
17:13:43 sf_away -> sf
17:24:11 + ko_iti(~kazuki@202.214.38.77) to #もの書き
17:53:37 ! ko_iti (来栖:「わたしはすぐに来る。報いを携えてきて、それぞれの仕業に報いよう」)
2000/02/12 18:00:00
18:57:03 sf -> sf_away
2000/02/12 19:00:00
19:39:32 sf_away -> sf
19:55:29 + ko_iti(kazuki@ppp34.dp.ktarn.or.jp) to #もの書き
19:59:49 fukanju -> fukaSuper
2000/02/12 20:00:00
20:00:47 fukaSuper -> fukaAway
20:10:08 ! ko_iti (来栖:「わたしはすぐに来る。報いを携えてきて、それぞれの仕業に報いよう」)
20:56:00 + kannna(~kannna@98CFBFA8.ipt.aol.com) to #もの書き
[kannna] こんばんわ
[kannna] 訂正に来ました(苦笑)
[sf] あい
[kannna] >[kannna] アルプスの山を越える渡り鳥がいるんだって、
[kannna] 夢枕獏さんが遭難しそうになったのは、アルプスではなくって、、、
[kannna] ヒマラヤの方とゆーか、
[kannna] マナスルですか??
[sf] ふむ
[kannna] 東南アジア方面からヒマラヤの方に続くとこ??
[kannna] そっちの方でした。
[sf] まあアルプスはたいして高くないし(相対的に)
[kannna] ふみ
[sf] ヒマラヤを越える渡り鳥の話は聞いたことがある
[kannna] なんか鶴が群れで越えてゆくのだとか。
2000/02/12 21:00:00
[kannna] と・ゆーことで訂正でした。
[kannna] ではでは☆
21:02:42 - kannna from #もの書き (kannna)
2000/02/12 22:00:00
22:03:15 + ko_iti(kazuki@ppp206.dp.ktarn.or.jp) to #もの書き
[ko_iti] 擬音語はカタカナを使いましょう
[sf] 理由は?
[ko_iti] 擬態語はひらがなを使いましょう
[ko_iti] それが決まりだから
[sf] ふむ
[ko_iti] なお、光一は意図的にこれを逆さまにします。(駄目じゃん)
[sf] それって決まりだっけ?
[sf] 私は記憶に無いんだが(;^^)
[ko_iti] 文章を書く際の決まり。
[sf] うーん
[sf] 広辞苑の例示はひらがなだ>擬音語
[ko_iti] がーん
[sf] 擬音語も擬態語の一種としてるしな
[sf] 擬声語もだ
[sf] 岩波国語辞典でもそーだ
[sf] どっちも岩波だが(;^^)
[ko_iti] うぐぅ
[ko_iti] キーンという音を聞いて、ふと空を見上げる。そして、飛んでいく飛行機をいつまでもぼーっと見上げていた。
[ko_iti] きーんという音を聞いて、ふと空を見上げる。そして、飛んでいく飛行機をいつまでもぼーっと見上げていた。
[ko_iti] きーんという音を聞いて、ふと空を見上げる。そして、飛んでいく飛行機をいつまでもボーっと見上げていた。
[ko_iti] キーンという音を聞いて、ふと空を見上げる。そして、飛んでいく飛行機をいつまでもボーっと見上げていた。
[ko_iti] どれが一番見栄えが良いだろうか?
[sf] キーンは金属音っぽいのでカタカナのほうが良さげだ。
[sf] 単独だとひらがなでも味わいがあるが。
[sf] ぼーっとするのはカタカナだとぼーっとしてるように見えんかもしれん。
[ko_iti] カタカナは鋭い感じ、ひらがなは柔らかい感じがするものね
[sf] んむ
[ko_iti] 「ぶすり、とナイフが僕の腹に突き刺さる。ナイフを持った彼女はそれをえぐると、にやりと笑った」
[ko_iti] 何かひらがなにすると、ねっとりした感じになるな
[sf] 感覚的な感じになるとゆーか
[ko_iti] 「ブスリ、とナイフが僕の腹に突き刺さる。ナイフを持った彼女はそれをえぐると、ニヤリと笑った」
[ko_iti] 感じがだいぶ違うな。
[sf] んむ
[ko_iti] わたしだけかも知れないが、前はなにか愛憎のもつれのような深いもの、後者は表層的なものが原因なような印象を受ける。
[sf] ふーむ
[ko_iti] 実はカタカナ表現は軽薄な感じがして余り好きじゃないんだよなあ。
[ko_iti] 「ばかやろー」と「バカヤロー」も違うなあ
[ko_iti] 「顔を合わせると、また母親にねちねちと嫌みを言われないといけない」
[ko_iti] 「顔を合わせると、また母親にネチネチと嫌みを言われないといけない」
[ko_iti] ひらがなの方がいやらしい感じがするな
[ko_iti] うーむ
[sf] 感覚的違いは明確に有るよね
[sf] 漢字にするか、開くかでも違うし。
[ko_iti] うむ
22:49:35 + Kakeru(Kakeru@160.29.3.38) to #もの書き
[Kakeru] こんばんわ
[Kakeru] うーむ
[Kakeru] 擬音語擬声語の使い方
[Kakeru] 使わない(きっぱり)
2000/02/12 23:00:00
[ko_iti] おい
[Kakeru] 駄目?
[ko_iti] かけるんも使っているはずだ
[ko_iti] 探してやれ
[ko_iti]  黒い髪が背後で降り注ぐ雪と対比して映える。胸元には赤いリボンに鈴をあ
[ko_iti] しらったブローチ。Yシャツの上には何も着ていない。何度か腕を組んで小刻
[ko_iti] みに動かす。薄いスカートにびしょびしょになったハイヒール。滑りそうだ。
[ko_iti] 「よろしかったら貸しますが」
[ko_iti] といい、黒髪の女性に手渡す。女性はきょとんとして、手元を見ている。
[ko_iti] かけるんはひらがな派らしい
[ko_iti]  この季節、雪解け水でぐちゃぐちゃになったグラウンドを通過されると、足
[ko_iti] 跡で校庭がでこぼこになって4月の整備が難しくなるからだそうだ。
[ko_iti] 徹底的にひらがなだ
[Kakeru] ふみゅ
[Kakeru] 結構使っているなぁ
[sf] 自然と使ってしまうもんではある。
23:11:41 LuriAway -> Lurimu
[Kakeru] うぐぅ
[Kakeru] うーむ
[Kakeru] まー
[Kakeru] せつどをもってつかいましょうということでどうだろう
[sf] まー
[sf] そんなとこだろう
[Kakeru] sfさんたちは最新の電撃文庫の本はかったのぅ?
[Kakeru] うぐぅ
23:28:09 Lurimu -> LuriWrite
[sf] み
[sf] まあブギーポップは買ってよんだ
[Kakeru] ふみゅ
[Kakeru] 萌えですか?
[sf] 燃えてましたね(違)
[Kakeru] ぼうぼう
[sf] なんとゆーか
[sf] 終わったという感じのしない話でありましたな
[Kakeru] ふみゅ
[Kakeru] すべて萌えつきたんだ(ちがう)
23:43:19 fukaAway -> fukaPHS
[Kakeru] なんかこー
[Kakeru] オーフェン12冊かって
[Kakeru] 「……こんだけ買うならゲーム1本かえたやん」
[Kakeru] (げしっ)
[sf] (;^^)
2000/02/13 00:00:00 end