文芸広報:2002年02月分


目次



文芸広報:2002年02月分


文芸広報:作品紹介:「虹待ちの空」

> -【宣伝】-----------------------------------------------------------
> ソノラマ文庫『真拳勝負!』松谷雅志 ISBN4-257-76954-8
>       #もの書き の常連による第4回ソノラマ文庫大賞佳作受賞作!!
> 
> http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-sf0023&bibid=02101537
> http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4257769548/trpgnet0e-22
> --------------------------------------------------------------------
 単なる告知専門誌より一歩進んだ「創作文芸の書き手と読み手の底上げ」を
みんなで目ざそうという人のための創作文芸情報誌。
 より良い作品技術や評価つき作品紹介、より楽しく読むための視点を提供。
案内/過去ログ閲覧/配信追加・削除 http://www.cre.jp/writing/maga/BK/

 本号は随時配送の作品紹介号です。


告知文:「虹待ちの空」櫻井水都/作 新章アップ&全面改稿


	http://www.aquapolis.jp/niji/niji.html
	「虹待ちの空」櫻井水都/作 新章アップ&全面改稿  /  櫻井水都

◆旧タイトル「うつしみ」、現行タイトル「虹待ちの空」◆
 名前が変わり、冒頭も大幅に改稿、バージョンアップ(かな?)で復活しまし
た!

 =====あらすじ==========
 リューズたちの通う魔法学院が、明け方の薄闇の中に突然かき消えた! 謎
を解く鍵は、どうやら〈雨の都〉と〈神の嬰児〉にあるらしい……? 女生徒
3人の謎解きの旅は、やかましく幕を開けるが。 
 「今のわたしでは駄目ですか。どうすれば、あなたに満足してもらえますか」
少女の嘆きが、空を震わす──。
 殴りつけるような雨の果てに、子供たちは、また大人たちは何を見るのか。
居場所を求める人々の、ちょっとコミカルで、やがて切ない人間ドラマです。

 現在、第4章「月の船 星の砂子」中編までアップ。
 本文一部抜粋↓
 ==========
 カティアは羽ばたくのをやめ、石段の脇から伸びる一本の枝に留まった。
 深呼吸をひとつして、アルは木々の波に分け入った。〈夜光晶〉を持ってき
たのは正解だった。うすぼんやりとした明かりでしかないが、足元を探す手助
けに、いくらかはなる。
「どこだ、フレティ?」
 そっと呼んだ声は、かすかに上擦った。腹に力を込めて、もう一度、今度は
少し声高に呼びかける。「いるんだろ、返事しろ。もう帰るぞ……」
 下草の中で、〈夜光晶〉の光を受けてだろう、何かがちかりと瞬いた。
 アルはかがみ込んでそれを拾い上げると、目の前にかざしてまじまじと眺め
入った。それが何ものであるのかを検分するためではない。ただ、それがここ
に置き去りにされているという事実が示唆する状況を、信じたくなかったので
ある。
 何となれば。
 フレティが肌身離さず持ち歩いているはずの、それは──杖、だったから。
 ==========
 皆様のご来場を、心よりお待ちしています<(_ _)>



sfよりコメント

 BGMが鳴らそうとしないと流れないのに好感。

 冒頭の常套句の連発には、正直少しめげましたが。リューズのあたりからは
事態が動いてるし、感情移入しやすくなりますね。すこし間抜けに追い詰めら
れるのが連鎖して、対立や(ちょっとした)窮地の中での対話や反応により、人
物が表現されていますから。
 元気よく肌合いも感じられる女の子たちのほうと比べて、どうしても男のほ
うの動きがつかみにくかったという感じ。外伝の「輝ける翼」のほうを先に読
んどくと、そのあたり良いのかも知れません。(ラストがちこっとだけボーイ
ズラブですが、まあ気になるほどではないような)

 五章あたりまできて、それぞれの登場人物の表と裏、そして隠された思いと
関係が、偶然のなかから組み上がっていきつつありまして。ここからが本番と
いったところでしょうか。
 虹の架かる日を楽しみにしております。



ちょっと一言

 ようやっと、久しぶりに、本道の"評価つき作品紹介"が書けました。
 ぼちぼち、消化していきましょう。



新規登録・更新・宣伝告知の募集

 創作文芸関連ページの告知が、
	http://www.mahoroba.ne.jp/~furutani/crenovel/CRE_N_CM.html
	創作小説関係ページの宣伝
 に書き込むか、 sf@cre.ne.jp へとメールで
	紹介するページのURLとタイトル、紹介文
 を送付することで行なえます。
 告知としてはどちらかというと、サイト全体よりも個別の作品の新作告知を
期待しています。
 新しい作品が完成した時、新しい企画を立てた時など、どしどし告知にご活
用ください。作品数が少ないからと尻込みする必要もありません。


奥付

 ご意見・ご感想は、 sf@cre.ne.jp への電子メールにてよろしくお願いしま
す。このメールにたいして返信するだけで、感想などを書くことが可能です。
 なお、当メールマガジンの内容は出典を明記すれば、引用は当然自由ですの
でご活用ください。気にいったら友人に紹介して頂ければ幸いです。

創刊: 1997年07月15日 発行間隔: 毎週火金曜日情報号+随時
前回の発行部数: 591部+melma!版88部
企画・制作: 電網工房・匠 (sfこと古谷俊一) <URL:http://www.koubou.com>
発行者連絡先: sfこと古谷俊一<URL:mailto:sf@cre.ne.jp> ICQUIN: 6549565
文書フォーマット: setext 準拠 <URL:http://www.age.ne.jp/x/sf/SETEXT/>
まぐまぐ版登録・解除・過去ログ   http://www.mag2.com/m/0000000405.htm
melma! 版登録解除 http://www.melma.com/mag/20/m00025020/index_bn.html



文芸広報:2002年02月01日号

> -【宣伝】-----------------------------------------------------------
>    ◆◆小説界のVF、鉄拳「5KBのゴングショー」◆◆
> 投稿小説対決コーナーゴングショーがリニューアル。本物のVFや鉄拳のよ
> うにラウンド途中のノックアウト勝ちも可能になって、よりエキサイティン
> グに。勝てば殿堂入り&賞金(図書券)獲得の特典あり。
> 詳しくは下記URLで。
>                http://www.acc.ne.jp/~fax/gong/gong.htm
> --------------------------------------------------------------------
 単なる告知専門誌より一歩進んだ「創作文芸の書き手と読み手の底上げ」を
みんなで目ざそうという人のための創作文芸情報誌。
 より良い作品技術や評価つき作品紹介、より楽しく読むための視点を提供。
案内/過去ログ閲覧/配信追加・削除 http://www.cre.jp/writing/maga/BK/

 本号は週二回刊の情報号です。


ちょっと一言


 新訳版『銀河パトロール隊』を読みました。細かい用語が(ルビ+漢字などで)
スマートになっているほか、躍動感が増しているように感じます。

 創元SF文庫『レンズマン・シリーズ1 銀河パトロール隊』
 著:E.E.スミス/訳:小隅黎 ISBN4-488-60316-5 本体価格840円
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-sf0023&bibid=02122826
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488603165/trpgnet0e-22

 久しぶりに読むと、頭の良い、訓練された、無慈悲な敵を、出し抜いていく
様が良いですね。主人公も色々工夫するわけですが二度は通じないし、きっち
り敵も予測して正しく行動しているという感じです。

	http://www.tsogen.co.jp/isbn/ISBN4-488-60316-5.htm
	東京創元社:『銀河パトロール隊』案内
	http://www.tsogen.co.jp/library/suisen_0201.html#002
	東京創元社:銀河パトロール隊:訳者あとがき(部分)

 既に翻訳は五冊めに突入しているとのこと。安定した刊行が期待できそうで
すね。



TRPG.NET IRCサーバ #もの書き のご案内

 文章を書くことについて、いろいろと語りあう場所として、irc.trpg.netの
独立IRCサーバ(案内:http://www.trpg.net/talk/IRC/)上に #もの書き という
チャンネルを常設しております。
	http://www.cre.jp/writing/IRC/write/
 よりログが自動公開されています。興味をもたれましたら、どうぞご参加を。
新しい参加者を、切にお待ちしております。

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020125

・らぶらぶとラブコメの違い
・メイドもの?競作の作品・感想・分析などなど
・"俺"を使う女性
・『星のバベル』の紹介・感想・下巻予測
・「状況にたいする登場人物の反応」が弱いと感情を喚起しいにくいのでは
・危機的状況でも反応が間抜けだとコミカルになってしまう
・うわさの○×式科学の基礎知識十問は、科学知識があれば逆に回答できる


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020126

・戦車の話
・深夜でも開いている書店
・大量の書評の見せ方
・ライトノベルとノベライズの縁
・なぜメイド萌えなる現象が存在するのか
・責任コストの低い恋愛状態にたいする萌え感情


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020127

・典型的な旅人による悪人退治もののプロット
・キーワードに付随する情報量があるほど「考えるのは楽」
・語尾の調子を単調にしないために

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020128

・(信念が)極端な人は極端から極端に移動する
・M50オントスがでてくるラブコメを書く宣言
・自分と同じ名前の登場人物が恋愛ものに出てくるのはかゆい
・『赤城山卓球場に歌声は響く』の感想・評価・分析
・あとに繋がらないエピソードの多いプロットは無駄が多いと言えよう
・パクリだなんだというのは無駄だ
・タイポグラフィ実践用語集の話
・アルスラーン戦記の話

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020129

・「メイドもの?競作」の作品・分析・感想その他
・『真拳勝負!』の話
・手にとってもらえないことには、読んでもらえない
・『アンジュ・ガルディアン2』の感想と分析
・『風の聖痕(スティグマ)』の感想と分析
・地水火風で、地の属性っぽいのが単独主人公な作品ってないなあ
・"才能"についてあれこれ
・『サクラ大戦活動写真』(小説版)の分析

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020130

・『メイド仮面(仮)』小説の構想と導入部
・日本語の達者な手の込んだ読み物は、読み手にも能力を必要とする
・才能・能力があるからできるできないってのは、話作りには安易だが便利
・M50オントスが登場するラブコメ短編、完成
・もしメイドが最強の特殊部隊だったら
・トンデモ架空戦記の書き方
・「皇国の守護者」の話
・受ける戦争物は「素人でも分かる/素人なら納得する展開」が重要
・大艦巨砲はわかりやすい
・読者の妄想をかきたてる余白を用意するのもラブコメの手法
・銃剣の歴史と存在価値

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020131

・銃剣のはなし
・年齢による恋愛観や行動の違いを表現すること
・一般受けとはなにか
・ソードワールドリプレイの感想となぜ面白いのかの分析
・百鬼夜翔の話

 などの話題で盛りあがりました。



掲示板より

 http://www.mahoroba.ne.jp/~furutani/crenovel/ 創作小説座談会
 などより、最近の内容について。


	http://www.mahoroba.ne.jp/~furutani/book/BOOKFREE.html
	書籍雑談所
 に旧「市販小説関係ページの宣伝用ゲストブック」を統合します。
 告知だけになって対話に使えないのは不便なので、市販小説関係ページの宣
伝用ゲストブック(BOOK_CM)掲示板を、このBOOKFREEに統合することにしまし
た。以後よろしくお願いします。
 TRPGのための読書案内のうち、資料系の掲示板で告知しにくいものは、こち
らで告知してます。その他、書籍の紹介や感想などの話題に、ご活用いただけ
れば幸いです。



文芸創作な一言:文章のスケッチで観察力を高めよう

 気楽な問題提起や雑感、ノウハウなどを書いていくコラムです。

 風景や背景の描写が上手くできない、意味のあるものにできない、読みづら
い。などと悩んでいる小説を書いているひとは、結構多いのではないかと思い
ます。
 でしたら、常に観察を心がけ、毎日観たものを伝わるように表現する「文章
のスケッチ」を重ねてみるという手もあります。これをやりだすと、観察する
意識が変わってきて、いろいろと今までは気にもとめていなかったものが見え
てくると思います。
 毎日数行でも続けてみてはいかがでしょうか。


> -【宣伝】-----------------------------------------------------------
> web創作家達へ……
> creative impulseは、創作家を応援します!
> 見せたい人                                        見たい人
> 文章・CGなどの作品を登録 −> creative impulse <− お好きな作品を検索
>                   http://c-impulse.virtualave.net/
> --------------------------------------------------------------------

奥付

 ご意見・ご感想は、 sf@cre.ne.jp への電子メールにてよろしくお願いしま
す。このメールにたいして返信するだけで、感想などを書くことが可能です。
 なお、当メールマガジンの内容は出典を明記すれば、引用は当然自由ですの
でご活用ください。気にいったら友人に紹介して頂ければ幸いです。

創刊: 1997年07月15日 発行間隔: 毎週火金曜日情報号+随時
前回の発行部数: 589部+melma!版95部
企画・制作: 電網工房・匠 (sfこと古谷俊一) <URL:http://www.koubou.com>
発行者連絡先: sfこと古谷俊一<URL:mailto:sf@cre.ne.jp> ICQUIN: 6549565
文書フォーマット: setext 準拠 <URL:http://www.age.ne.jp/x/sf/SETEXT/>
まぐまぐ版登録・解除・過去ログ   http://www.mag2.com/m/0000000405.htm
melma! 版登録解除 http://www.melma.com/mag/20/m00025020/index_bn.html



文芸広報:2002年02月08日号

> -【宣伝】-----------------------------------------------------------
> ****** どうぞ、私の書斎へ ******
> 子供の心を忘れていない貴方に捧げる大人の童話『昼の流れ星』シリーズ、
> 驚愕の犯人当て『臭い密室の問題』、SFミステリ『静止したエデン』、
> 詩集『風の行方』、JavaScript版クロスワードなど多彩な創作ページです。
> ****** http://www.sf.airnet.ne.jp/tsuki/ 月田家のホームページ ******
> --------------------------------------------------------------------
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みんなで目ざそうという人のための創作文芸情報誌。
 より良い作品技術や評価つき作品紹介、より楽しく読むための視点を提供。
案内/過去ログ閲覧/配信追加・削除 http://www.cre.jp/writing/maga/BK/

 本号は週一回刊の情報号です。


ちょっと一言

 すっかり放置していたcre.jpですが、取ってもう十ヶ月にもなるわけで、そ
ろそろ活用しようかと思いまして。DNS登録を行ないました。



TRPG.NET IRCサーバ #もの書き のご案内

 文章を書くことについて、いろいろと語りあう場所として、irc.trpg.netの
独立IRCサーバ(案内:http://www.trpg.net/talk/IRC/)上に #もの書き という
チャンネルを常設しております。
	http://www.cre.jp/writing/IRC/write/
 よりログが自動公開されています。興味をもたれましたら、どうぞご参加を。
新しい参加者を、切にお待ちしております。


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020201

・オムニコートなどソフトテニスの用語の表現のしかた
・文章鍛錬MLをどうしてくれようか
・Palmにつけるキーボードと日本語入力ソフトについて
・楽園に登録してみよう


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020202

・楽園に登録してみよう
・「メイド仮面」の感想
・『暴れん坊プリンセス』の紹介感想
・「鬼」競作を開始する
・吉備の国と鬼の話

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020203

・『水色の髪のチャイカ』の感想
・鬼ネタ
・『遠野物語』の感想
・超○○の歴史
・ソードワールドリプレイの面白い理由
・既知の作品のフォーマットを下敷きにして話を書く

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020204

・人外と節分ってのは、どう反応させるかで個性の演出できる面白いネタだ
・「楽園」への登録の報告
・「優れた医者はすべからく武道の心得がある」と……
・『我が愛しのファウスト』の感想

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020205

・新ソードワールドRPGリプレイ集の感想
・面白いリプレイとは
・掲示板には気軽に書けないという言説の不思議
・対話しながらだと考えがまとまりやすい
・掲示板やチャットでの対話の目的は「他人(の考え)を変える」ために行うの
 ではなく、触発されて「自分(の考え)を変える」としたほうが良い。
・bk1指輪物語フェア
・バンドを組んで鬼退治
・作り手自身が営業活動を行うことの大切さ
・マッチョ売りの少女
・お題「鬼」ネタ小説の進捗報告

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020206

・「楽園」の登録効果
・きれいに終わらせるのが難しくてお倉入ってのは良くある
・屋内戦闘向け兵器
・前鬼・後鬼の由来とは
・CHOCOA.NET終了
・ティーンズノベルフェスティバルについて

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020207

・アメリカでは今さらWeb日記が流行中
・鬼が病気になるはなし
・e言葉の閉鎖
・POBoxの話
・データサイズ制限内で原稿を書く修行の価値
・祝日とカレンダー
・電撃文庫の新刊(の新人賞作品)の感想


 などの話題で盛りあがりました。



掲示板より

 http://www.mahoroba.ne.jp/~furutani/crenovel/ 創作小説座談会
 などより、最近の内容について。


	http://www.mahoroba.ne.jp/~furutani/book/BOOKFREE.html
	書籍雑談所
 告知だけになって対話に使えないのは不便なので、市販小説関係ページの宣
伝用ゲストブック(BOOK_CM)掲示板を、このBOOKFREEに統合することにしました。
以後よろしくお願いします。




文芸創作な一言:短編から長編に膨らませかた

 気楽な問題提起や雑感、ノウハウなどを書いていくコラムです。

 短編を書いてきた人が、長編に挑戦しようという時には。色々と、手があり
ますよね。既存の作品なんかを見てますと、以下のようなものがありますでしょ
うか。

・短編をいくつも重ねる連作短編風にする
・事態が二転三転する(起承転転転転結と転が増える)
・描写をきちんと念入りに行う(アイデアストーリーを掘り下げるのがありがち)
・蘊蓄を入れる(最近の分厚いミステリとか)
・多面的な視点を利用して同じ事件を幾通りかで見て深みを出す
・短編では〜をしたとか、説明的に流すエピソードを、膨らませる
・なにか解決したと思ったところで、さらに窮地に追い込む
・キャラクターの漫才で間を持たせる

 などなど。
 逆にいえば、どうしても長編の構想になってしまって書きあがらないという
ようなひとは、この逆で短くまとめて書きあげるのが大切なのでしょう。


> -【宣伝】-----------------------------------------------------------
> http://kataribe.com/ML/                       語り部メーリングリスト
> since1993                             TRPG語り部による共同創作実践中
>  読むだけの人も大歓迎。でも、読んでるうちに参加したくなるかもね☆ミ
> subscribe あなたの名前(Shun-ichi FURUTANI など英字で)
>  とだけ本文に書き kataribe-ml-ctl@trpg.net へメールを送れば参加可能
> --------------------------------------------------------------------

奥付

 ご意見・ご感想は、 sf@cre.ne.jp への電子メールにてよろしくお願いしま
す。このメールにたいして返信するだけで、感想などを書くことが可能です。
 なお、当メールマガジンの内容は出典を明記すれば、引用は当然自由ですの
でご活用ください。気にいったら友人に紹介して頂ければ幸いです。

創刊: 1997年07月15日 発行間隔: 毎週火金曜日情報号+随時
前回の発行部数: 586部+melma!版94部
企画・制作: 電網工房・匠 (sfこと古谷俊一) <URL:http://www.koubou.com>
発行者連絡先: sfこと古谷俊一<URL:mailto:sf@cre.ne.jp> ICQUIN: 6549565
文書フォーマット: setext 準拠 <URL:http://www.age.ne.jp/x/sf/SETEXT/>
まぐまぐ版登録・解除・過去ログ   http://www.mag2.com/m/0000000405.htm
melma! 版登録解除 http://www.melma.com/mag/20/m00025020/index_bn.html



文芸広報:2002年02月15日号

> -【宣伝】-----------------------------------------------------------
> 2002-04-26発売!!           TRPG小説はここからはじまった!!
>         増補された完全版の原作を翻訳『ドラゴンランス1、2』
>
> http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-sf0023&bibid=02165743
> http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-sf0023&bibid=02165744
> --------------------------------------------------------------------
 単なる告知専門誌より一歩進んだ「創作文芸の書き手と読み手の底上げ」を
みんなで目ざそうという人のための創作文芸情報誌。
 より良い作品技術や評価つき作品紹介、より楽しく読むための視点を提供。
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 本号は週一回刊の情報号です。


ちょっと一言

 ずるずると遅れてます。

 本号より、 http://kataribe.com/KN/ 語り部日報にて掲載しているミニ書評
から、ここ向けのを掲載することにします。三行ちょっとの簡潔な紹介、とい
うことになってましたが、10行くらいになるのもけっこうあるかな。



TRPG.NET IRCサーバ #もの書き のご案内

 文章を書くことについて、いろいろと語りあう場所として、irc.trpg.netの
独立IRCサーバ(案内:http://www.trpg.net/talk/IRC/)上に #もの書き という
チャンネルを常設しております。
	http://www.cre.jp/writing/IRC/write/
 よりログが自動公開されています。興味をもたれましたら、どうぞご参加を。
新しい参加者を、切にお待ちしております。


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020208

・伝承風の鬼話の感想
・コアデ企画のブックカバー
・『唐草物語』の話から『枯草物語』という若草物語のパロディーネタ
・「桃太郎」(以下「甲」という。)が出てくる鬼退治
・『アクアリウムの夜』の感想
・電撃文庫の新刊の感想
・サイトの雑誌掲載依頼のはなし

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020209

・『ミステリを書く!』が文庫落ち
・参加者による鬼テーマ小説の感想・分析・改善案など
・『ノービットの冒険』の感想
・『陰陽の京2』の感想
・百鬼夜翔のリプレイの感想

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020210

・登場人物間の掛け合いの有無が楽しさを左右している
・続き物を買いそこねないために
・『ブルーローズ』の感想
・主婦の友社が角川書店との業務提携を解消
・角川の決算
・『「A」マスコミが報道しなかったオウムの素顔』の紹介
・『すぐれた意思決定 判断と選択の心理学』の紹介
・『休んだ日に席がえ!?』の紹介
・『赤城山卓球場に歌声は響く』の感想と分析
・オリジナリティとは意外なものをくっつけるところに生まれる
・プロットはストーリーの流れを愚直に追わなくても良い

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020211

・緊迫した状況では対話もさせやすい
・『業界紙諸君!』の紹介
・読書感想文の書き方
・『どかどかどかん さん』の感想と竹光について

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020212

・プロットを作るのであれば、まずはプロットを守って書いてみるべきだろう
・勢いだけでプロットなしで書くためのノウハウ
・チョコネタ
・新聞の読者投稿ってのは、便利に使えば良いもの
・参加者作品『盗人(クゾロ)』の感想と勢いで書くためにどうしたか
・『悪魔のミカタ』の感想・紹介

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020213

・映画『小説家を見つけたら』の話
・独自性は組み合わせにある
・自分の専門知識を生かそう
・とりあえず主人公を地獄のそこに放りこむという作劇法(おすすめ)
・人倫を捨てるという事態の打開方法
・主人公がどんどこピンチに陥ることは大切である
・好きな作品をとりあえずパクって見ろ

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020214

・バレンタインといえば戦車
・もし百人の村だったら、という統計を理解しやすくする手法の価値
・『陰陽ノ京』の感想
・「なんて素敵にジャパネスク」の話
・『傭兵の二千年史』の紹介


 などの話題で盛りあがりました。



ミニ書評:『黒い仏』


 石動戯作の登場するシリーズ第二弾。なぜか『SFが読みたい! 2002年版』
でミステリのはずなのに国内部門にランクインしていたので関心を持ち読んで
みました。
 名探偵が依頼を受け、謎解きに向かう本格推理っぽい作品が……まさか、ま
さかこんな展開になるとは。殊能将之作品は、毎回あごが落ちる展開なのです
が、これが一番凄いかなと思いました。ぜひ実際に読んで衝撃を受けて欲しい
ので、ネタバレは避けたいところです、ええ。

 講談社ノベルス『黒い仏』殊能将之 ISBN4-06-182167-9 本体価格760円
 新書判230ページ
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-sf0023&bibid=01975654
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061821679/trpgnet0e-22

 こんなのがありなら、やっちゃえやっちゃえ、という気分になります。後発
であればなおのこと、もっと無茶をいろいろとやってみても良いんじゃないで
しょうかね。



文芸創作な一言:専業で生産枚数が増えにくい理由

 気楽な問題提起や雑感、ノウハウなどを書いていくコラムです。


 良く専業作家になっても生産枚数が増えるわけではない、と言われますが。
これは私も痛感するところであります。
 別の仕事、特にPCに向かわないような仕事がある場合には、別のことをして
いる間にアイデアが熟成されるとか、考える時間と書く時間を分離し並列させ
ることができていたので、無駄が省けて。しかも、時間が足りないという意識
から集中力も高く、限られた時間を有効に使えていたんですよね。

 ですからまあ、学校があるから、バイトがあるから、仕事があるから、とい
う場合には。むしろそれをメリットと考えて、毎日の貴重な時間を無駄にしな
いのだという集中でものをしあげていくようにしてみてはどうでしょうか。
 時間の裁量の利く場合には……もちっと日課を作るとか、毎日を分割してそ
れぞれのノルマを決めるとかが必要なのかな。

> -【宣伝】-----------------------------------------------------------
> TRPG.NETの販売仲介しているオンライン書店。7000円以上購入で送料無料!!
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奥付

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 なお、当メールマガジンの内容は出典を明記すれば、引用は当然自由ですの
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創刊: 1997年07月15日 発行間隔: 毎週火金曜日情報号+随時
前回の発行部数: 587部+melma!版93部
企画・制作: 電網工房・匠 (sfこと古谷俊一) <URL:http://www.koubou.com>
発行者連絡先: sfこと古谷俊一<URL:mailto:sf@cre.ne.jp> ICQUIN: 6549565
文書フォーマット: setext 準拠 <URL:http://www.age.ne.jp/x/sf/SETEXT/>
まぐまぐ版登録・解除・過去ログ   http://www.mag2.com/m/0000000405.htm
melma! 版登録解除 http://www.melma.com/mag/20/m00025020/index_bn.html



文芸広報:2002年02月22日号

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 単なる告知専門誌より一歩進んだ「創作文芸の書き手と読み手の底上げ」を
みんなで目ざそうという人のための創作文芸情報誌。
 より良い作品技術や評価つき作品紹介、より楽しく読むための視点を提供。
案内/過去ログ閲覧/配信追加・削除 http://www.cre.jp/writing/maga/BK/

 本号は週一回刊の情報号です。


ちょっと一言

 読んで評価(とくに良いところ)を見つける作業そのものは、勉強になるし。
関心のなかった領域の作品を読むのも、視野を広げる効果があるわけだけど。
いかんせんデッドストックがこれだけ溜まってると、これからどうしたもんで
しょうね。

 うーむ、さくさく告知だけたれ流すなら、さほど手間も気力もはかかんない
んだけどな。



TRPG.NET IRCサーバ #もの書き のご案内

 文章を書くことについて、いろいろと語りあう場所として、irc.trpg.netの
独立IRCサーバ(案内:http://www.trpg.net/talk/IRC/)上に #もの書き という
チャンネルを常設しております。
	http://www.cre.jp/writing/IRC/write/
 よりログが自動公開されています。興味をもたれましたら、どうぞご参加を。
新しい参加者を、切にお待ちしております。


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020215

・参加者による小説『バレンタイン猪口』の感想
・宝貝の話
・『アンジュ・ガルディアン2』の感想
・首相が所信表明演説の最中にプロポーズしたらネタ
・参加者による作品の分析・欠点・改善案
・二次創作がなぜ面白く見えるか
・妄想の大切さ


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020216

・電撃hp Vol.16 の感想
・参加者による作品の改善案
・「BLOODLINK」シリーズの感想
・悪人はなぜ悪事を行うのか
・国書刊行会が『美少年日本史』刊行予定


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020217

・小説『魔術探偵スラクサス』の紹介・感想
・日常生活を延々と書くことの意味
・核家族世帯と合同家族世帯の結婚年齢の違い
・とりあえず話を完結させよう
・歴史辞典類の紹介
・読んでいて不愉快になる文章とは
・ひとめぼれの表現
・『夢幻万華鏡』の紹介感想
・恋愛関係を遠まわしに表現することについて


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020218

・とりあえず誰かをさらって動機づけ
・最初から強い主人公、途中から力を得る主人公
・時系列型の情報整理法
・ILCの分裂から、コミュニティで成果を上げることの難しさ
・今後も目的意識を共有しない交流集団(TRPG.NETとか)を維持する価値がある
 のだろうか
・『歴史人口学から見た日本』の紹介と感想
・小説『大唐風雲記』の感想と分析など電撃の新人賞作品の話
・もし○○のイラストが誰某だったら
・エンジェルハウリングの売れている理由の推測
・利益を産まないものに価値がない理由
・売れるものを書く前に、書きたいものを書き上げろ
・大ヒットしたいなら需要を創出して新規市場を開拓しろ

http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020219

・キャラクターの個性が弱く引きが弱いときにどうするか
・主人公を窮地に追い込め
・ルリール(書体)の話
・常連化すると尖ったところがなくなり意見が無難なだけで面白みがなくなる
・「スクライド」の話


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020220

・ソノラマ文庫『コギャル忍者・萩王見参!』の予定の紹介
・友野詳作品の感想
・いわゆるRPG風ファンタジーの系譜の伝統
・『大魔王作戦』 http://www.fukkan.com/vote.php3?no=2379 の話
・魔法のある文明を単なる用語の置換に終わらせないことについて
・有名だが読まれていないファンタジーと、読まれているが読んでいると言い
 たがらないファンタジー
・小説『銀河おさわがせアンドロイド』の感想
・『AVION 〜天界高度戦記〜』の感想
・スカーレットウィザードの感想
・気が強いヒロイン造形


http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020221

・ハムスターネタ
・ハムはなぜハムと言うのか
・「月と貴方に花束を」の好意的感想
・『悪魔のミカタ 魔法カメラ』の感想・分析
・文章が説明不足でも、脳内妄想ライブラリの刺激として機能すれば充分?
・ある層にとってのある面白さを「絶対的な面白さ」と混同しちゃいけない
・『ホンモノの日本語を話していますか?』の紹介・感想
・『無常の月』といま買えるニーブンの著作
・『エンディミオン』が文庫落ち
・ライトノベル業界と軍事ライターとゲームライターの関係
・世のなか不公平だ、という思いを、さてどうするか。

 などの話題で盛りあがりました。



ミニ書評:『歴史ミステリー作家養成講座』


 祥伝社文庫『歴史ミステリー作家養成講座』井沢元彦/中津文彦/高橋克彦
 ISBN4-396-32802-8 本体価格533円 文庫判230ページ 2000年09月発行
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-sf0023&bibid=01926351
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 織田信長殺害事件の黒幕はだれか、といった歴史上の謎を解く推理を展開す
る、歴史ミステリー小説について、ノンフィクションや時代小説との違い・特
性・考えかた・アイデアの探しかた・資料集め方法・難しさなどを、三人の作
家が解説する本です。自作の創作過程を例として示しているので、実践的な考
えかたが示されて面白いですね。
 別に歴史ミステリーを書くのではなくても、歴史小説や架空史の小説を考え
る土台や、謎解きの視点を現代に投じるなどの役に立つ「ものの考えかた」の
ヒントを得るなどに使えると思います。



文芸創作な一言:伝えようと作業して初めて細部が見えて来る

 気楽な問題提起や雑感、ノウハウなどを書いていくコラムです。


 日常の観察がもの書き、特に小説書きには大切であるというのは、よく言わ
れていますが。ただ漫然と観察していても、定番の思考の定番の観察を外れる
ことは難しいんですよね。
 見ていたものを文章に起こそうと思い直すと、痛感させられるとは思います
が。実際には、見てるつもりでぜんぜん頭に入っていないものが、たくさんあ
るんですよね。

 ですからまあ、書こうとしてから観察する、というのを繰り返すスケッチの
ような文章修行ってのは、有意義なものだと思います。伝えようとして初めて
細部が見えて来る、細部に目を向ける必然性を体得できるというのは、勉強で
も風景でも人柄でも、なんでもありますよね。教える側になることが学ぶこと
の早道である、というやつとも近いと思います。


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前回の発行部数: 587部+melma!版93部
企画・制作: 電網工房・匠 (sfこと古谷俊一) <URL:http://www.koubou.com>
発行者連絡先: sfこと古谷俊一<URL:mailto:sf@cre.ne.jp> ICQUIN: 6549565
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