単なる告知専門誌より一歩進んだ「創作文芸の書き手と読み手の底上げ」を
みんなで目ざそうという人のための創作文芸情報誌。
より良い作品技術や評価つき作品紹介、より楽しく読むための視点を提供。
案内/過去ログ閲覧/配信追加・削除 http://www.cre.jp/writing/maga/BK/
広告市況も壊滅的で、PCインターネット人口も伸び悩み。個人で持ち出しで
諸々を維持しつづけていくのも困難なわけで、いろいろとサービスも消えてい
くのは詮なき事でありましょうか。事業の採算の問題は深刻化しつつあり、う
ちにとっても、また他のあちこちにとっても正念場の年になるでしょう。
コンテンツもインターネット上にはあふれかえり、何かを作っても読者を確
保することさえ難しい昨今です。書籍も薄利多売で一点あたりの部数も減少の
一途。なにかを書いて食うというのは苦しい時代。
しかしまあだからこそ、成功のために工夫すること、努力することが必要な
わけですね。
本年もご支援のほど、お願いいたします。
http://www.trpg.net/talk/line/NewYear.html
新年あけましておめでとう一行掲示板
を今年も運用。TRPG.NETのものですが、共用的に使えます。
今年の抱負や計画、目標、期待などを語ってください。
基本的には、TRPG.NETサービスの省力化・高機能化・再編成のための仕掛け
を利用して、手間をかけずに維持管理できるサイトの強化を狙います。
先年に引きつづき商業デビュー者をさらに増やす・集める……というのは、
私のやることというより、利用者の皆さんが頑張るのを支援する感じですか。
急っつくとか、相談受けるとか。
でまあ、分野別のリンク・コミュニティ・ニュースをまとめたミニポータル
をたくさん用意する予定です。当面はメールマガジン系と架空世界小説系、創
作文芸系、構造化文書系あたりを想定しています。収入源としては、やはりア
フィリエイトでしょうか。
いままでだとチャットで書き飛ばしていたような情報を、整理して提供しや
すくすることで、利用されやすく・利用しやすくします。
また有料サービスとしての ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)方面
を強化する予定があります。利便性の高い日記サイトの構築とか、画廊の簡単
な構築とか、そういったものの利便性の高いサービスを提供する予定です。ま
あ、自分が作業の手間を省くのに欲しいというわけですが。
利益につながらないので、すっぱりカット。
……とも行かないのは、現状で再び読者を集め直すことの難しさがあるから
です。かといって、利益も反応も皆無な作業を継続できるかというと難しいも
のがあります。自縄自縛。
将来的には、高度な掲示板や Web雑誌と連携した、発行システムを利用しな
いタイプの、複合的なメールサービスへと移行するというのを考慮しています。
しかし、やはりこう、評価書くのは止めて、コピー&ペーストだけで地道に
発行するくらいのほうが良いんでしょうか。べつに何しようと読者が増えるも
のでも反応がかえるなどの、変化はないわけですし。
具体的な手段ではなく方針ですが。
・ミニポータルの基本構造の構築
・再利用しやすいコミュニティサービスの構築
あたりは戦略で書いたことですが。
・他サイトとの連携強化
・能力のある人材の取り込み(人を雇えるようにする)
・被リンク数の増加促進作を導入しより利用されやすくする
あたりをなんとかしないとね。例えば、この文芸広報にしても、 #もの書き
にしても。さっぱり、既存の創作文芸系のコミュニティとの交流がないんです
よね。そのあたりを、なんとかしたいところです。
逆にいえば、読んでいるかたで色々と提携してみたい、協力してみたいとい
うかたがおられましたら、ぜひメールなりよろしくお願いします。
共有世界での刺激しあっての創作活動というものは、一人で自分の好きなよ
うにだけ書いているよりも、勉強になることが多いのもまた事実です。
そのためにも利用できる PBWと呼ばれている遊びについて、メーリングリス
トを開設しました。
http://www.trpg.net/online/PBW/ML/
TRPG.NET PBW-ml
PBW の普及のため、チャットのログなどをもとにして有用な文書を作成した
り、ノウハウを話しあったり相談するためのメーリングリストとして、PBW-ml
を開設しました。PBW、PBM、オンラインTRPGなどをメインに扱います。TRPGの
派生的な、架空世界における人格(キャラクター)を作成して遊ぶタイプの遊び
を、主な取扱内容として想定しています。
詳しくは
http://www.trpg.net/online/PBW/ML/PBW-ml_info.txt
PBW-ml 利用案内
をご覧ください。
PBW関係のコミュニティは多数ありますが、女性向け18禁系のもの以外はろく
に機能していません。しかしそんななか唯一比較的稼働しているのが、TRPG.NET
IRCサーバの #PBW です。
しかし、チャットであるために、どうしても参加できない、話題が流れてしま
い再利用されにくいという問題がありました。
そこで、チャットログを整理して公開し、それにたいして反応できるようにす
る。さらには、整理されたコンテンツを作成する。そんな場として、このPBW-ml
が用意される事になったわけです。
このチャットログを整理してメーリングリストでさらに利用するという手法自
体は、1993年より運用されている現代でいうPBW系コミュニティである"語り部"
において、数年来の実績のあるものです。
うまく活用してPBW運営者・参加者にとって有用なコンテンツを作成できるこ
とを期待しています。
なお
http://www.trpg.net/online/PBW/ML/log/
PBW-ml 自動公開ログ
にて、本メーリングリストの過去ログがWWW上に自動公開されます。
ご意見・ご感想は、 sf@cre.ne.jp への電子メールにてよろしくお願いしま
す。このメールにたいして返信するだけで、感想などを書くことが可能です。
なお、当メールマガジンの内容は出典を明記すれば、引用は当然自由ですの
でご活用ください。気にいったら友人に紹介して頂ければ幸いです。
創刊: 1997年07月15日 発行間隔: 毎週火金曜日情報号+随時
前回の発行部数: 582部+melma!版85部
企画・制作: 電網工房・匠 (sfこと古谷俊一) <URL:http://www.koubou.com>
発行者連絡先: sfこと古谷俊一<URL:mailto:sf@cre.ne.jp> ICQUIN: 6549565
文書フォーマット: setext 準拠 <URL:http://www.age.ne.jp/x/sf/SETEXT/>
まぐまぐ版登録・解除・過去ログ http://www.mag2.com/m/0000000405.htm
melma! 版登録解除 http://www.melma.com/mag/20/m00025020/index_bn.html
> -【宣伝】-----------------------------------------------------------
> 創作文芸情報告知メールマガジン 文芸広報 では、あなたの創作文芸系の
> ページや作品の五行宣伝を募集中です。毎号順番に数個、このようにメール
> 内に挿入します。形式は一行は70桁(ただし先頭二桁は引用符と空白を入れ
> る)と考えて五行です。商品・商店の広告も可能です。
> http://www.cre.jp/writing/maga/BK/ 文芸広報 案内ページ
> --------------------------------------------------------------------
単なる告知専門誌より一歩進んだ「創作文芸の書き手と読み手の底上げ」を
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より良い作品技術や評価つき作品紹介、より楽しく読むための視点を提供。
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本号は週二回刊の情報号です。
『インビジブル・マーケティング
「見えない商品=サービス」を売り込む四つの鍵』
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-sf0023&bibid=01985440
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478501920/trpgnet0e-22
を読みました。実例や体験をうまく交えて、いろいろと心に刺さる提言がた
くさん。
まだまだ、考えることやれることやるべきことってのはありますね。うちも
頑張ろう。
ものを書いて読んでもらうってのは、これもまたさーびすなわけで。特にフ
リーの書き手は営業でもマーケティング担当者でもある、というのは忘れない
ようにしないといけませんよね。
文章を書くことについて、いろいろと語りあう場所として、irc.trpg.netの
独立IRCサーバ(案内:http://www.trpg.net/talk/IRC/)上に #もの書き という
チャンネルを常設しております。
http://www.cre.jp/writing/IRC/write/
よりログが自動公開されています。興味をもたれましたら、どうぞご参加を。
新しい参加者を、切にお待ちしております。
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011228
・女性名のような名字で起きる悲喜劇
・『真拳勝負!』の弱点の分析・評価
・一人称小説における他キャラの心理変化はライトノベルでは明記するべきか
・わかりやすいキャラクターの作りかたとは
・薬師寺シリーズの良いところ
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011229
・CNN.co.jpのPC向けサービス更新停止に見る収益の必要性
・『真拳勝負!』の分析
・なんにでも"吸血"をつけてみる
・漫画のコンテを読んでみての話
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20011230
・裏磐梯猫魔の話
・妖精学の太祖トマス・カイトリーの著作の話
・『伝わる・揺さぶる! 文章を書く』の話
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020101
・「ザ・スニーカー」最新号の「キャラクター小説の書き方」の話
・こんな夢を見ました
・買うのが恥ずかしい表紙の本はオンライン書店で
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020102
・日記でメモった考察を再利用したい
・降雪報告と悪夢報告
・もの書き向けモバイルマシンの選定は難しい
・2時間サスペンスドラマの基本要素
・人名とキャライメージ
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020103
・他の文芸創作系サイトとの交流や相互提携が必要だ
・『亜欧州大戦記10 ソ連の一番長い日』の紹介と感想
・銀英伝の戦略の疑問
・マイナー言語からかっこいい名前を拾う
などの話題で盛りあがりました。
気楽な問題提起や雑感、ノウハウなどを書いていくコラムです。
書店売りルートだけが本を売るための方法ではないんですよね。といっても、
同人誌即売会ではなくて、商業的な出版についての話しです。(まあ、即売会
も法的に商売なのには間違いないんですが)
雑誌では予約購読での通販なんかは、利益率も良くて先払いなので強いです
よね、日経BPとか。直接まとめて買いそうなとこに売り込み営業かけるのも良
いし(学術系・ビジネス系には多いはず)、露天販売もありで(詩なんかには結
構あるようですね)。パソコン専門店やゲーム・おもちゃ流通のみってのもあ
ります。
アメリカやヨーロッパではとくに盛んな、生協式の読書サークルでまとめ買
いしてもらうってのもあるし(BOLはそういうサービス関係だったような)。各
地の普通の生協そのものに売り込んだとおぼしきものもありますよね。
売りたければ、営業する気があれば、ルートはいろいろあります。
結局のところ、出版社も作家も、そして書店も営業努力を忘れてんじゃない
かな、と思う昨今です。取次に頼りすぎてね。やはりまあ、作った以上はきち
んと営業しないとね。
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> skysoftで洋書を買おう
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> 洋書を買うなら、スカイソフトを試してみませんか。
> 円ドルレート換算で洋書が買える、日本のオンライン書店です。
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ご意見・ご感想は、 sf@cre.ne.jp への電子メールにてよろしくお願いしま
す。このメールにたいして返信するだけで、感想などを書くことが可能です。
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創刊: 1997年07月15日 発行間隔: 毎週火金曜日情報号+随時
前回の発行部数: 592部+melma!版87部
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> TRPG専門の日刊ニュースメールサービス 語り部日報
>
> 毎日、TRPG汎用の各種情報提供を行うと同時に、創作TRPG語り部についての
> サポートを提供します。(TRPG.NET提供) 姉妹誌案内
> http://kataribe.com/KN/ 語り部日報 HomePage
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『キャッスル 古城の秘められた歴史をさぐる』
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-sf0023&bibid=00170662
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001105241/trpgnet0e-22
というものを読んでみした。いろいろと知りたかった建築の細部とかわかっ
て嬉くなります。床の張りかたとか、トイレや煙突の設置方法とか。
文章を書くことについて、いろいろと語りあう場所として、irc.trpg.netの
独立IRCサーバ(案内:http://www.trpg.net/talk/IRC/)上に #もの書き という
チャンネルを常設しております。
http://www.cre.jp/writing/IRC/write/
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新しい参加者を、切にお待ちしております。
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020104
・悪魔からの依頼を受ける夢の話
・人間とチンパンジーの遺伝子配列の違いから最新科学論シリーズの懐古
・主人公が鈍感で、気づけよ、とツッコミをいれたくなる話では、作者がツッ
コミを入れるべきでない
・ジョン・クロウリーの「リトル、ビッグ」の紹介
・速読術について
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020105
・速読法と読書速度について。人によって軽く一桁違うんだなあ。
・読書中に音を鳴らしているか
・へたれが異性に好かれる構図についての身も蓋も無い考察
・夢では倫理がすっとぶことがあるよねぇ
・ハイブリッドユニバースの感想
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020106
・昔のSFものにでてきたような光線銃やテープのデルコンピュータに理由をつ
ける話
・へたれ主人公が流行しているのか
・『BLOODLINK』と「暗くて痛い目の青春でホラー風味の活劇」の話
・マハーバーラタは古代の少年ジャンプ連載漫画であるという話
・地蔵の恩返し現代版
・書いてるうちに増える裏設定のうまい扱い方
・服装の流行表現は未来ものや異世界ものでは困りもの
・○○な免罪符ネタ
・『ワイヤレスハートチャイルド』の感想
・むちゃくちゃな魔球、ほんとにできる魔球
・宇宙の格闘術
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020107
・不況を生き抜くさしすせそ
・Webサイトの数が減少というニュース
・SE30キャリングバッグなど昔のモバイル執筆環境の話
・googleツールバーで自分のページのページランクを知ろう
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020108
・『まふらぼ』の話
・TRPG.NETにはネタ(笑い/萌え/毒)が足りない/sfたん11さい(案)
・最近のライトノベル書きでTRPGの洗礼受けてないほうが珍しいのかも知れん
・伝承の妖怪を美化しかわいげにするのはシェイクスピア以来の伝統である
・準備をすると言ってると進まないので書け
・「オリキャラさんに50の質問」の紹介
・宇宙の茶道
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020109
・矛盾がないようじゃあ、ブレイクできない?
・都市部の人間は野の動物をほとんど見たことがないということへの驚き
・花火を派手に使った話
・先が知りたい欲求と知って満足するかは別
・「ペリペティアの福音」の感想
・名前を見ただけで頭の中に音の響く楽曲を作中に使うことの効果
・大洋社の文庫発売一覧をみての話題
・新人賞の受賞後第一作が重要
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020110
・「勝敗がわかりきってても目が離せない試合」を書けると良い
・『星々のクーリエ』という題名で妄想
・『エイスエンジェル』の感想
・読書万歳を再開しよう
・三行書評ってどーだろう
・『八月の砲声』が復刊
・リーチの大きいメディアを握っていると、色々とできることが変わるよね
・考えに考えても、ちゃんと寝ることは大切だ。
・「ランブルフィッシュ」の感想
などの話題で盛りあがりました。
気楽な問題提起や雑感、ノウハウなどを書いていくコラムです。
遠まわしな記述で示唆するってのは、うまくやれると気持ちいいし、なんか
偉くなったような気もするし、楽しいんですよね。だけど、遠まわしに示唆し
ただけでは、読者が読み取って理解してくれるとは限らないわけで。むしろちゃ
んと読み取れる読者のほうが少なかったりするんですよね。
小説であれば、遠まわしな部分が理解できなくても整合性を保てて、かつ理
解できるとより楽しめるように組み立てるとか。解説文・論説文であれば、論
旨だけは率直に理解しやすいように書くとか。心がけたほうが安全なんでしょ
うね。
どうせただでさえ、書き手の伝えたいように書くのは難しいわけですから。
迂遠な記述を工夫して理解されにくくするのは避けてみるのも、一案でしょう。
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ご意見・ご感想は、 sf@cre.ne.jp への電子メールにてよろしくお願いしま
す。このメールにたいして返信するだけで、感想などを書くことが可能です。
なお、当メールマガジンの内容は出典を明記すれば、引用は当然自由ですの
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創刊: 1997年07月15日 発行間隔: 毎週火金曜日情報号+随時
前回の発行部数: 591部+melma!版87部
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本号は随時配送の作品紹介号です。
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江戸(?)ファンタジー小説「江戸書物師・騒文帖」 / 西尾都
江戸時代でもファンタジー!?
家を勘当され、無職になった朔之進は、ひょんな事からある老人の怪談話を
書き留める仕事を得る。しかし、朔之進は自他供に認める臆病者。怖くて仕方
が無い。
それでも生活のため、泣きながら仕事を引き受けたが、その時分から朔之進
の身の回りには異様なことがおこり始める。
元同僚に聞かされる身に覚えの無い己の所業。
町に流れる「かどわかし」の噂。
身元不明の坊主がつきまとい、謎の商人には追いまわされる。
そして、なんと今度は朔之進に殺人の疑いがかかり……!!
コミカルなほど「ついてない男」朔之進が、江戸の町をあたふたしながら駆
け回ります。しかしその裏に流れるシリアスな空気もあり。一風変わった「江
戸のファンタジー」をお送りします。ぜひ一度お尋ねくださいませ。
江戸時代を舞台にしたライトノベル。まだ連載中なのでどう収まるのかはわ
かりませんが、怪談風味のコメディか、広義のユーモアミステリになりそうな
感じでしょうか。
主人公を追いこんで話を転がすのは基本中の基本ですが、この作品ではテン
ポよく、一ページごとに事態が追い込んでますね。短い字数で事態をどんどん
押し進めるのは、西尾都さんの得意技のようで。この作品では主人公が人並み
外れてよわっちい分、より効果的に感じます。
情けない性格も10ページ目のあたりからはこなれてきてます。情けなさは行
動や言動よりも、他人の評価として示されてるほうが印象的でしょうか。連載
頁にある13話での岡引のセリフなんかいい感じですね。
こんな主人公が、これからどう変わるのか、あるいは変らないのか。決断や
行動を迫られることになるのか、その時どう考えるのか。などが楽しみですね。
いまんとこ告知が三ヶ月以上遅れてしまってるんですねえ。
どうしたもんだろう。
創作文芸関連ページの告知が、
http://www.mahoroba.ne.jp/~furutani/crenovel/CRE_N_CM.html
創作小説関係ページの宣伝
に書き込むか、 sf@cre.ne.jp へとメールで
紹介するページのURLとタイトル、紹介文
を送付することで行なえます。
告知としてはどちらかというと、サイト全体よりも個別の作品の新作告知を
期待しています。
新しい作品が完成した時、新しい企画を立てた時など、どしどし告知にご活
用ください。作品数が少ないからと尻込みする必要もありません。
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> 名を売りたいなら原稿を書こう!!
>
> TRPG情報誌語り部日報/ 創作文芸情報誌文芸広報では、
> テーマにそった週刊・ 短期集中の連載や単発レビュー記事を募集中!!
> また商業出版物のプレスリリースを募集しております
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本号は随時配送の書籍紹介号です。
http://www.trpg.net/book/guide.html
最近読んだ本について、書誌情報とともに読み所の紹介を、TRPGへの活用の
指針を交えて行なっている「TRPGのための読書案内」より。
文春新書『歴史人口学で見た日本』速水融
ISBN4-16-660200-4 本体価格680円 新書判208ページ 2001年10月発行
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-sf0023&bibid=02084266
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166602004/trpgnet0e-22
日本における歴史人口学の祖である著者による、歴史人口学とのなれそめを
まじえた、歴史人口学の方法論・成果についての入門書です。
歴史人口学では、遺存する(ヨーロッパでは)教区簿冊や(日本では)宗門改帳
などの、住人の家族構成や冠婚葬祭を記録した史料を用います。それにより人
口の推移や家族構成の変化、年齢分布の変化などから、当時の民衆のありさま
を浮き彫りにしようというわけです。
そんな研究からは、いろいろと興味深い結果が出ています。江戸時代には人
口が変らなかったという全人口統計だけからの解釈の過ち、労働集約性が強ま
るにつれ大家族主義から核家族へと変化した農村、「江戸っ子は三代も持たな
い」という都市の死亡率の高さと流入人口の重要性、畜力利用が減少した最大
の理由としての開墾の完了、小作農は流出し絶家し地主は分家を増やしトータ
ルでは安定する、平均初婚年齢の意外な高さ、離婚の多さなどなど。農村の生
きた姿が見えてきます。
文責: sfこと古谷俊一 http://www.trpg.net/user/sf/
ある学問を導入創始するとはどういうことか。というのも面白い視点です。
近世の人口動態の入門にも使えます。
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> 想像力、あまっていませんか? | 大好きな小説の登場人物といっしょに
> | 活躍したい、自分の夢見る世界でみんな
> もうひとつの世界への扉 | と楽みたい、そんなあなたに送りたい。
> 「語り部」が提供します |『ほんとうのRPG、試してみませんか?』
> http://kataribe.com/ 語り部総本部
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本号は週二回刊の情報号です。
遅れが伸びつつあるようで。なんとかせんとなあ。
かの有名なインドの古典叙事詩『ラーマーヤナ』を読みました。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-sf0023&bibid=00777602
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ハヌマーンの活躍がグッキーに被ったり、ラーマの行動を見ているとローダ
ンを思い出したり。宇宙英雄ペリー・ローダンのファンの業を感じてしまいま
した。
文章を書くことについて、いろいろと語りあう場所として、irc.trpg.netの
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・「悪い虫」とつきあう友人を心配して過激な行動に出るとすればネタ
・小説では漫画に良くあるような解説キャラはよろしくないのではないか
・『文芸広報:銅大の読書万歳:真拳勝負!』の舞台裏
・http://www.chienowa.co.jp/ のコンピュータ偉人伝の話
・ゲームブック『チョコレートナイト』の感想
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020112
・長編の映画化での尺を縮める工夫
・ちくま学芸文庫より『マハーバーラタ 原典訳』11巻が刊行開始
・人気のあるシチェーションや話の組み立ての黄金パターンってあるよね
・つかむのはシチェーションだが、読み進めて面白いかは別かも
・単純な構造を面白くするための緊張状態の強化
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020113
・地上を走る地下鉄
・公募情報サイト「とりま賞」 http://www.torimasyou.com/ の紹介
・麻雀漫画の恐るべき世界
・雇われ部隊としての忍者と侍
・「人は同人のみで生きていけるか?」の紹介
・『もの食う人々』と『保存食品開発物語』の感想と紹介
・『アーバンヘラクレス』の紹介
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020114
・どんな本を読んでいますか
・これが読みたいという動機を、なにか満たせる一つがあるかが大切
・http://pdabook.jp/ の紹介
・谷甲州作品のキャラ立ち
・ビンボ臭さの表現の達者な作品
・遠野物語の読み方
・『楽園 戦略拠点32098』の感想と評価
・作品に触発され「書きたい」と思った時にデッドコピーになっても書け
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020115
・あったその日に恋に落ちるよりは、憎みあうほうが話作りがしやすい
・終わりが良ければ傑作として心に残るのは確かだろうけど、終わり以外も良
くないと読み進んでもらえない
・どうすれは、途中がたるくならないのか
・最初は「(他人に)面白くしよう」より「自分の好きなものを書こう/出そう」
・『トリガー』の感想と、火器が使えなくなった世界について
・雑学知識の貯え方
・モバイル執筆環境あれこれ
・聖職者が独身だが子孫はどうするのかという疑問
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020116
・MS Wordのオートセーブのはなし
・kanon で感動する人としない人
・死ぬから泣け式ストーリー
・妻帯禁止の宗教集団は過剰人口の吸収システム
・『ウィザーズブレイン2』の感想
・プロットが練れているって、どういった状態を指しているのだろう
・『SF入門』は入門書でないよなあ
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020117
・『遁げろ家康』とか『蒼海の尖兵:外伝1』の感想紹介
・アメリカがなんで強いのか、アメリカの弱い架空歴史の作り方
・ガダルカナルにルルイエ浮上、日本兵"に"食われるというネタ
・あまり話さない主人公
・「日刊デジタルクリエイターズ」の連載記事「Powerbook Publishing Project」
と、もの書きで食うことの苦しさ
・『革命の日』の紹介
・凄い状況を設定できれば、演繹するだけで葛藤や事件が沸いてくる
・〜を相続する、で凄い状況を作ってみる
などの話題で盛りあがりました。
気楽な問題提起や雑感、ノウハウなどを書いていくコラムです。
小説でもなんでもそうですが。頭で考えただけの情景、過去の作品からの借
り物なだけの情景は、どうしても浮ついたしっくり来ない描写になりがちな気
がします。
やはり実体験や観察事実を織り交ぜてあると、事実が納得のとっかかりにな
りますから。たくさんの嘘を混ぜても実感しやすくなるんじゃないでしょうね。
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でご活用ください。気にいったら友人に紹介して頂ければ幸いです。
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をIRCで紹介してみたりしました。しばらく続けてると、ぐずぐずしてしまっ
て更新が停止状態に陥る、そのまま消えていく企画とかは、サイト運営でもあ
りがちですな。
まあ、やるべきことは、とっととやらんとねー。
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・眼鏡のキャラ立てにおける活用法
・新人賞は取ったものの、という人たちの体験記の話
・ネタにつまった物書き(武闘派)のところに週末に強盗に入ったら……
・武闘派もの書きを主人公にしたライトノベル案
・小説家が主人公の小説の事例
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・『ドラゴンパーティ2』の感想
・「例によって」や「例のごとし」の意味
・手ごわい盗賊の描写
・銀河の星々の地図と名のある星は近傍のしかないという話
・スペースオペラでの星の名前のつけかた
・『大菩薩峠の要塞』の話
・日本のファンタジー系に使える職種
・神託銀行とはどんな銀行だろうかネタ
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・月姫の話
・○分割は○個に分解することである
・宇宙での半ズボン着用の可否について
・書かないグズを直すための書籍とノウハウ紹介
・宇宙のおデブさん
・シェスタについて
・『物語消費論』の話
・宗教ネタSF
・設定しないでそれっぽく演出だけして妄想を刺激する手法
・主人公とヒロインの年齢差
・滲みでる人徳(?)
・文芸航法の正体
・『戦略拠点32098楽園』の感想とお薦め度
・『ハイブリッドユニバース』の感想・分析とお薦め度
http://www.cre.jp/cgi-bin/irc_view.cgi?channel=write&day=20020121
・職人芸的に要求されるものを書く作家を新人賞で取る必要は薄い
・売れ筋を書こうと思うよりは、とっとと好きなものを書け
・自分の強みを理解してそれを生かせるように書こう
・年の離れた恋人同士の喧嘩の組み立て方
・兄妹が出ると恋愛感情を期待する人物の話
・復刊コムとサイトの影響力の話
・『赤城山卓球場に歌声は響く』の紹介・分析
・『キャッスル 古城の秘められた歴史をさぐる』の紹介
・銅さんのメイド小説の話
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・『三ヶ月の魔法』の感想・批判・分析
・なにを似たもの・パクリと感じてしまうのか
・欲望を投影する異化の手法
・つまらん全部書き直せ、なんて感想はもの書きの感想ではない
・独創性とはなにか
・基本に忠実で王道一直線なのに、誰にも真似の出来ないってのは売れる
・自然発生的に「メイドもの?競作」が開始。みんな変化球が多い。
・「らぶらぶ」とは「萌え」とはなにか
・指輪物語の翻訳について
・ビホルダー問題について
・『星の、バベル 上』の感想紹介
・『プログラムはなぜ動くのか』の内容程度でも知らないひとが多いらしいの
をみんなで驚いてみる
・触手でメイドで健全な話
・銅大さんの『ジングルベル』の感想
・竹馬経験者
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・ATOKへの乗り換えの感想
・「メイドもの?競作」それぞれの作品とその感想・分析・提案など
・つまらない作品を地雷と呼ぶ由来は?
・ネット都市伝説の話
・若桜木虔『作家養成講座』の感想
・あなたの目標とする作家は誰か
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気楽な問題提起や雑感、ノウハウなどを書いていくコラムです。
イラストを描くときには、わりと意識的に絵的な見栄えのする情景・舞台・
演出を考えようとするような気がしますが。それと同様に、小説でも小説映え
する情景・舞台・演出を考えているかというと、わりと考えていないことも多
いように思います。
描きやすい角度のバストショットみたいな描写ばかりの小説ってのは、絵と
違って書いてる当人には、まずいことが気がつきにくいのはあるんじゃあない
でしょうか。
また、絵にすると映えるけど小説としてはだらだらとした説明だけになって
しまう情景・舞台・演出で考えてしまうというのも、ありがちなミスのように
思います。このあたり配慮できれば、かなり上達するんでしょうね。
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> 1995年1月6日。バブル崩壊もなく栄華を謳歌していた日本の首都東京に一
> 発の核爆弾が投下された。混乱、そして崩壊。国家は寸断され、いくつもの
> 勢力が外国の力を借りた地方政権として群居する、内戦の国と化した日本で
> 生きるありふれた人々は……。
> 【霙の街】 http://kataribe.com/MM/
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創刊: 1997年07月15日 発行間隔: 毎週火金曜日情報号+随時
前回の発行部数: 591部+melma!版93部
企画・制作: 電網工房・匠 (sfこと古谷俊一) <URL:http://www.koubou.com>
発行者連絡先: sfこと古谷俊一<URL:mailto:sf@cre.ne.jp> ICQUIN: 6549565
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