Date: Mon, 18 Nov 2002 23:52:06 +0900
From: "HOS" <gazelle@capella.freemail.ne.jp>
Subject: [PR-J 01557] THE DUEL CIRCUS
To: <PR-J@cre.ne.jp>
Message-Id: <002301c28f12$5ecd6ea0$42d1d6ca@computer>
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細江です。
285巻、やっと読みました。
最後なのにサブキャラ(ロルヴィクたち)が主役を差し置いて活躍し
ていましたが、無事にサイクルは終了しました。
次のサイクルのオープニングはヴルチェク先生。未来のプロット作家
の記念すべき第一歩でしょうか。
口絵でいきなり、決闘を申し込むアトラン!
150巻後半の暴走再びかと思いました。
すぐに力に訴えようとする退役皇帝の性格を、ノストラダムスはよく
見抜いていました。
というか、何年たっても個人の性格というものはかわらないという事
でしょうか。
今週のd-informationを読んで。
>「他って、なんだろー」
このシリーズの恐ろしい所は、果たして作家がそれをちゃんと考えて
いるのだろうか不明という事。そして例え考えていなくても何年も後で
伏線として利用する事。(古くはエラートの行き先とか)