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Date: Fri, 13 Sep 2002 13:54:24 +0900 (JST)
From: matsu@aeslab.energy.osakafu-u.ac.jp (Hiroto Matsuura)
Subject: [PR-J 01535] PR283 and Zellaktivater
To: PR-J@cre.ne.jp
Message-Id: <200209130454.NAA23255@helios.energy.osakafu-u.ac.jp>
X-Mail-Count: 01535

大阪府大、松浦です。

ローダンの新刊を読破しました。
前半はダールトンらしく、グッキーとツヴィーブスの話。

後半は実質上のプロット作家(あるいはシェールの影武者)フォルツ
らしく、急展開なストーリー。


で後半に関して前々から気になる点。

カピンサイクルで、フォルツ自身のストーリーでダントンが
活性装置を持っているとローダンに言わせていた(確か
フローリーモンスが<マルコ・ポーロ>に出現した話)のに、
大群サイクルでは251巻前半といい今回後半といい、活性装置を
持っていないとフォルツ自身が強調している。

ちなみに、ドイツ本国のレキシコン第3版によると、ダントンが
活性装置を得たのが3434年、つまりタイタンで救出された直後
となっている。(どうなってんの?)

それから、ダントンと双子の妹であったスーザンは活性装置なしで
500年も生きたらしいので、ダントンの老化もそれほど早くないと
思うのだが。



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Hiroto Matsuura@Osaka Pref. Univ, Energy System Eng.
松浦  寛人@大阪府立大学大学院工学研究科エネルギー機械工学分野
e-mail: matsu@energy.osakafu-u.ac.jp
Tel   : 081-(0)72-252-1161(2228)   Fax   : 081-(0)72-259-3340

    

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