大阪府大、松浦です。
ローダンの新刊を読破しました。
前半はダールトンらしく、グッキーとツヴィーブスの話。
後半は実質上のプロット作家(あるいはシェールの影武者)フォルツ
らしく、急展開なストーリー。
で後半に関して前々から気になる点。
カピンサイクルで、フォルツ自身のストーリーでダントンが
活性装置を持っているとローダンに言わせていた(確か
フローリーモンスが<マルコ・ポーロ>に出現した話)のに、
大群サイクルでは251巻前半といい今回後半といい、活性装置を
持っていないとフォルツ自身が強調している。
ちなみに、ドイツ本国のレキシコン第3版によると、ダントンが
活性装置を得たのが3434年、つまりタイタンで救出された直後
となっている。(どうなってんの?)
それから、ダントンと双子の妹であったスーザンは活性装置なしで
500年も生きたらしいので、ダントンの老化もそれほど早くないと
思うのだが。
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Hiroto Matsuura@Osaka Pref. Univ, Energy System Eng.
松浦 寛人@大阪府立大学大学院工学研究科エネルギー機械工学分野
e-mail: matsu@energy.osakafu-u.ac.jp
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(PR-J ML)
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