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Date: Wed, 23 Jan 2002 18:20:10 +0900
From: "HOS" <gazelle@capella.freemail.ne.jp>
Subject: [PR-J 01474] RU"CKKEHR INS JAHR 2000
To: <PR-J@cre.ne.jp>
Message-Id: <001901c1a3f0$dcdaf460$6773eed2@hosmedic>
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 細江です。
 255巻後半『西暦二〇〇〇年への回帰』へのツッコミを
3つほど。

 まず、219ページのイラストです。ロボット4体と重戦闘服を
装備したオラーナ・セストレの図なのですが、重戦闘服でなく
ただのコンビネーションに見えます。
 さらに、TARA=IIIタイプはヒューマノイド型でなく円錐型の
はずです。テラのロボットは腰のくびれが命?

 大型戦闘艦25隻の艦隊を派遣してくるマークス。しかし、テ
ラナーは大群に対し艦隊決戦でなく偽装作戦を発動。
 その結果、マークスの出番はなし。
 思うに、ドラン禍(チアリーニは徒労)、カピン禍、大群禍と、
どのサイクルもマークスの活動はありそうでなし。
 もはやアンドロメダの大敵は、毒にも薬にもならなくなった
ようです。

 銀河航行時代以前の演出を図るテラナー。
 技術レベルを西暦2000年に偽装しようとするのですが、
2000年は既に太陽系帝国が出来て、フェロンと恒星間の密
貿易をしていたはずです。
 作品タイトルは『西暦一九七一年への回帰』が正しいのでは
ないでしょうか?

	

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