ペリー・ローダン 2100話のプレビュー
( http://www.sf-fan.de/sf-buch/artikel/vorschau_pr_2100.html より )
2001年11月20日に公式発売されるペリー・ローダン2100話は「世界最大の
宇宙シリーズ」の世界での新しいサイクルの幕開けになる。サイクル「
ドラドム帝国(Das Reich des Tradom)」は「星界の窓(Das Sternenfenster)」
というストーリーで幕を開け、以下のような内容が読者に示されるらしい。
・ペリー・ローダンは直径1800メートルの旗艦<レイフ・エリクソン(
LEIF ERIKSSON)>とエリート乗員を伴い長い旅に出かける。
・理性の異端審問(Die Inquisition der Vernunft)は時空を越えてテラに
到着する。
・トラドムの征服者(Der Konquestor von Tradom)は地球に領有要求を突き付け、
人類が自らを守る準備に入ったことを知る。
・皇帝ボスティク(Bostich)は最も高貴な部下を現場に派遣した。しかし、
アルコン女性提督アスカリ・ダ・ヴィヴォ(Ascari da Vivo)は何れの側に
立つのであろうか?
・アトランはヴァッサーマル(Wassermal)銀河の汎銀河統計家(der
Pangalaktischen Statistiker)たちの秘密を探る。
・モン・セリマー(Mom'Serimer)は新しい故郷を見いだした。大宇宙の未だ誰も
踏み入れたことの無い場所に。
・<ソル>は時空を抜けてトレゴン連合の痕跡を追いかける。
訳注:
・アスカリさんはファミリーネームが二つ付いていて、かなり高貴な家系
らしく、2100話の表紙も彼女が飾っているらしい。ちなみに2100話の副題は
「ハヨク(Hayok)散開星団での戦闘、ドラドム帝国に立ち向かう提督」。
--
Hiroto Matsuura@Osaka Pref. Univ, Energy System Eng.
松浦 寛人@大阪府立大学大学院工学研究科エネルギー機械工学分野
e-mail: matsu@energy.osakafu-u.ac.jp
Tel : 081-(0)722-52-1161(ext.2229) Fax : 081-(0)722-59-3340
Goto
(PR-J ML)
HTML Log homepage