細江です。
引き続き273巻後半『テラナーとサイノス』です。
秘密帝国が何千年も過去に地球に来ていた事を驚いています(245ペ
ージ)。
しかし、もっと古い1万年前と5万年前と20万年前の過去には、もっ
とすごい事があったと、人類は知っているはずです。
今さら、数千年前のちょっとした誘拐なんぞ、驚くに値しません(シェ
Fの種族の方がセンセーショナル)。
ロルヴィクに声をかけられた拍子に、目に見えないフロンを落としてし
まうア・ハイヌ(251ページ)。
落とした理由をロルヴィクのせいにしていますが、別にぶつかったりし
たのではなく、とがめられただけです。それで大事なものを落としてしま
うのは、やはり自分のせい。
こういう責任転嫁癖がタッチャーの最大の欠点。
というかポケットから出さないで会話しろよ〜。
275ページのヒューマノイドから虫に変身したのは、サイノスなので
しょうか、ナイダなのでしょうか。それとも結局、フロンの探していたナ
イダはサイノスのことだったのでしょうか。
謎は残ります。
>余談ですが、先のSOL24によると<クレスト12>の次のローダンの
>旗艦は<レムリア>という名前で艦長はテイフだそうで・・・。
>
太陽系元帥にして本国艦隊司令官、太陽系帝国艦隊司令長官代行の、あ
のジュリアン・ティフラーですか!?
なぜに6〜7階級の降格処分?
第2次遺伝子危機の引責辞任にしては、お門違いですし。
><クレスト6>の艦長はドン・レッドホースだそうで・・・。
ああ、年功序列です。
それと、ドラン禍で疲弊した帝国に対する反乱分子が増えたので、多少
の強硬手段をとれる人材を抜擢したという側面もあります。
内政面でも、大執政官の政治的発言力の維持には、艦隊の強化が最も効
果的ですしね。
(見てきた様なホラを吹く〜)
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(PR-J ML)
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