細江です。
272巻後半の『消えた仮面の男』です。
偽神クリト・イトリモナ。
皮膚はエメラルド色(217ページ)。黄色じゃないです。
そういえばイザントラモンは赤色でした(服が黄色)。うーむ、皮膚は
個体差?
アラスカの脳波から全知識を入手するなぞ、それまでに<ジェヴァリ>
が遭遇した偽神たちよりは、危険です。
見るだけで相手を超空間に投げ出す能力もイザントラモンにはなかった
力でした。これは六次元性能力! ミュータントたちよりも上!?
かなり強力な敵のはずだったんですが、1話で敗北。
これは相手が悪かった(笑)。
しかし大群の支配種族なのに、未だに侵入した敵をテラナーと認識して
いません(262ページ)。
上層部から情報が来ていないのでしょうか。生産ノルマ以外は、自分の
領土の事しか気にならない(地方自治の色合いが強い)のかな。
そもそも自分たちが銀河の人々に大迷惑をかけ、そのために敵が攻めて
きている事に気づいていない様です。
> うーん、海外部門は外国で初出の作品がドイツでも刊行されたもの
> (作品、原作者)、翻訳部門は翻訳者に与えられるもの
翻訳部門と海外部門が違うってのは、よく考えると「訳された文章はと
ても美しいのに全然面白くない小説」と「とても面白いのに翻訳がそれを
駄目にしている小説」って事になる……のかなぁ?
650話の要約。
こ、これは噂の『公会議サイクル』のオープニング!
再婚のエピソードは入ってないんですね(ハンドブックにあったオラナ・
セストーレ)。
> コルヴェットMC8
Mがこの時代の旗艦のイニシャルと予想。正否判明は何年後の翻訳!?
> Spa"her 単体では男性名詞ですから、単数の場合 Der Spa"her になります。
語尾に複数形のenがつかずに、冠詞で区別させる・・・
これだからドイツ語ってやつは・・・(ぶつぶつ)
Goto
(PR-J ML)
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