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Date: Fri, 21 Sep 2001 21:50:52 +0900
From: Psytoh Reiji <psytoh@nifty.com>
Subject: [PR-J 01416] Re: Michael Nagula
To: PR-ML J <PR-J@cre.ne.jp>
Message-Id: <200109211250.AA00053@Psytoh.nifty.com>
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西塔玲司@船橋です。

[PR-J 01415] 
>私の読み違いでなければ、2088話のゲスト作家Michael Nagulaは
>PRFZだったかPROCだったかの(元?)ファン作家だったらしい

 ……残念。ファンライターだったのは確かですが、もっと昔の話ですね。
 以下、公式サイトの作家紹介の要約(?)です。

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ミハエル・ナグラ Michael Nagula :
 1959年、ノルトライン=ヴェストファーレン州ホーヘンリンブルク生まれ。
 1973年に、キオスクでローダン第3版第1話を入手。翌日キオスクにとって
かえして、初版の最新刊、ポケットブック、ATLANの最新刊、テラ・アストラ
(メーヴィヒ社の別シリーズ)をまとめ買い。まるぺの道に歩みいった。
 とにかくアクティヴなファンだったようで、ローダンのLKS(当時の担当
はフォルツ)をはじめ、あちこちのヘフトの読者コーナーに、その投稿が見う
けられるほか、ファン・クラブを創設したりファンジンを出したりしていたと
いう。
 20歳になる前に、テラ・アストラや他のホラー系ヘフトでデビュー。
 80年代からは、ウルシュタイン社(Ulstein)の編集者ワルター・シュピーゲル
の誘いをうけ、もっぱら翻訳者・編集者として活躍。代表的な仕事は、コンド
ル社(Condor)から出版された「マーベル」物(アメコミ)の翻訳・編集(90年
代前半)。ヴェルトビルト社(Weltbild)刊行のダーコーヴァ翻訳の編者でもあ
るらしい。
 96年にコンドル社のライセンスが切れたのを契機に、再び自身の作品を手が
けるようになったようだ。かの「レン・ダーク」に参加したり、打切りのため
日の目を見なかったが、ローダン・ポケットブックを書く予定もあったらしい。
また、年末には「トルーキンの世界」という本も出るそうな。
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 ……かなりはしょってるうえ、一部よそからの情報も混じってますが(^^;

 以下、余談。
 544話 Die Spa"her der GEVARI の英訳は、むしろ The Scouts of GEVARI 
なんではないかと。スパイというには、あまりにおもむろにドンパチに走りす
ぎですわ >アトラン以下多数

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西塔玲司 (Psytoh Reiji)
 psytoh@nifty.com / psytoh@rlmdi.net
 無・限・架・橋 http://homepage2.nifty.com/psytoh/
    

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