細江です。
引き続き272巻前半『<マルコ・ポーロ>強行出撃!』についてです。
誤訳(?)発見です。
98ページのプラスト外科部。
プラスティック・サージェリーで形成外科なんですけど・・・
ま、細かい事はおいときまして。
このサイクルになってからの印象ですが、搭載艇の使い方がそれらしく
なってます。
CMP=3と<マルコ・ポーロ>の連絡中継に4隻の巡洋艦を使うなん
ざぁ、前サイクルでは見かけた事がありません。
ハンドブックにあった『艦隊護衛から支援戦闘、威力偵察、哨戒、通報・
連絡、植民防衛まで』が思い出されます。
もっとも例によって、搭載全艦艇を出撃させてます(36ページ)。
あんたらモリタトールの惑星での教訓っつーのがないんかい!?
35ページの『直径が二千五百メートルのウルトラ母艦クラス超弩級戦
闘母艦』ってのは、冗長な表現です。
二千五百メートル艦といえば1000年の昔から正式名称にはウルトラと
つきますし、母艦クラスの母艦ってのも、馬から落馬と同じです。
ハンドブックで「超弩級戦闘母艦」とあるのに、225巻で「母艦クラ
スの超弩級戦艦」だったので、後者が直訳、前者が意訳と考えていたので
すが、別々の原語の様ですね。
ってことは、ヴルチェク先生ってばシェール先生のつけた「母艦クラス
の超弩級戦艦」のネーミングセンスに思うところがあった!? と邪推。
今週のd-informationを読んで。
人体解剖なんかの図譜も、アトラスといいますね。
子音のtlから、その語源がアトランであるとかないとか。
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(PR-J ML)
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