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Date: Tue, 21 Aug 2001 22:54:00 +0900
From: HOS <gazelle@capella.freemail.ne.jp>
Subject: [PR-J 01383] DAS LETZTE AUFGEBOT DER MARCO POLO
To: PR-J@cre.ne.jp
Message-Id: <3B8267F8.3541@capella.freemail.ne.jp>
X-Mail-Count: 01383

 細江です。
 272巻前半『<マルコ・ポーロ>強行出撃!』を読みました。

> 本当にそうです。途中まで読んで気が付いて(だって、唐突にあの
> 人がペリーと一緒にいるんだもん)愕然としました。
 という事で後半はまだ読んでいません。
 誤字がどの位なのか気になります。我々、ローダン読者を動員すれば、
1〜2時間で校正チェックできたでしょうに(アルバイト代金不要で)。

 ストーリーは<マルコ・ポーロ>内部での防衛戦。
 転送機によって旗艦に敵の侵攻を許すとは、41巻のドルーフのテラ潜
入以来の大きなポカ。
 発見される原因となったコルヴェット艇長のティコ・ライム大尉は、粛
正されたに違いない!?(コロンブス計画の時の、テラのポジションをば
らした大馬鹿者と同様に?)
 表紙裏の人物紹介にライム大尉の名前がなかったのは、一種のペナルテ
ィとか。

 ヴルチェク先生の作品って良作が多いかも。さすが将来のプロット作家。

> 早川書房訳の初出時は「中央大プラズマ」です。
 よかった、鉄拳が飛んでこなくて(笑)。
 最初に「大」がついていたのは、松谷先生の考えだったのか、原語がそ
うだった(セントラル・グロス・プラズマ?)のか、どちらなんでしょう。

    

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