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Date: Thu, 31 May 2001 00:41:09 +0900
From: HOS <gazelle@capella.freemail.ne.jp>
Subject: [PR-J 01349] SAKIYOMI ONLY
To: PR-J@cre.ne.jp
Message-Id: <3B151495.1E69@capella.freemail.ne.jp>
X-Mail-Count: 01349

 細江です。
 先読み情報からのネタです。

>「皇帝陛下の御座艦隊が――〈アルク・インペリオン〉」
 アルク・インペリオンとはクララセン、ツラセルと違って語感がテラ風
です。
 和製英語みたいに水晶帝国の人々がテラ語を取り入れたのかな。
 と思ったのですが、トプシダー侵略中のヴェガでトーラが「インペリウ
ム級!」と叫んだ例を見るに、インペリ云々という語句は英語だけでなく
アルコン語でも帝国を意味する概念の様です。
 って事はレムール語(テフローダ)とも根幹を一にするんだ!

 かつてのアルコン帝国皇帝も細胞シャワーの恩恵を受けていたと言われ
ていますが、その証拠のほとんどはボスティク1世の見た夢にしか過ぎま
せん。
 そのボスティク1世は、潜在的な敵(テラナー=ローダン)に協力して
います。ローダンが<それ>から細胞活性装置をもらえる様に口をきくの
を条件にしてです。
 <それ>の自由にできる細胞活性装置は、既に全て回収済みで、その後、
何万年も太古のレムール人に譲渡され、加えてそのレムール人たちはロー
ダンの手で西暦の25世紀に滅ぼされているので、入手の見込は皆無です。
 それにも関わらず細胞活性装置のエサにつられるボスティク1世は、よ
ほど永遠の生命を求めている様です。
(文字どおり、『夢に見る』程に!)

 こんな皇帝を一言で言いあらわすと、
  『憧れは不死に焦がれる』!!

(よーし、オチがついた!)

    

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