細江です。
先読み情報からのネタです。
>「皇帝陛下の御座艦隊が――〈アルク・インペリオン〉」
アルク・インペリオンとはクララセン、ツラセルと違って語感がテラ風
です。
和製英語みたいに水晶帝国の人々がテラ語を取り入れたのかな。
と思ったのですが、トプシダー侵略中のヴェガでトーラが「インペリウ
ム級!」と叫んだ例を見るに、インペリ云々という語句は英語だけでなく
アルコン語でも帝国を意味する概念の様です。
って事はレムール語(テフローダ)とも根幹を一にするんだ!
かつてのアルコン帝国皇帝も細胞シャワーの恩恵を受けていたと言われ
ていますが、その証拠のほとんどはボスティク1世の見た夢にしか過ぎま
せん。
そのボスティク1世は、潜在的な敵(テラナー=ローダン)に協力して
います。ローダンが<それ>から細胞活性装置をもらえる様に口をきくの
を条件にしてです。
<それ>の自由にできる細胞活性装置は、既に全て回収済みで、その後、
何万年も太古のレムール人に譲渡され、加えてそのレムール人たちはロー
ダンの手で西暦の25世紀に滅ぼされているので、入手の見込は皆無です。
それにも関わらず細胞活性装置のエサにつられるボスティク1世は、よ
ほど永遠の生命を求めている様です。
(文字どおり、『夢に見る』程に!)
こんな皇帝を一言で言いあらわすと、
『憧れは不死に焦がれる』!!
(よーし、オチがついた!)
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(PR-J ML)
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