細江です。
> http://www2u.biglobe.ne.jp/~cnoise/column/clm0042.htm
１７５巻「ロボットパトロール」、パラディンの説明がよく分からない
と文句を言っています。
普通、初めて１７５巻だけを読んだ人は、それより以前の巻でパラディ
ン開発のエピソードがあり、既にそこで説明があったかも知れないと思う
はずです。
この段階で例の書評（？）の人は、いわば想像力の欠除した独断と偏見
の持ち主となるのですが、しかし実際はパラディンはこの巻が初登場であ
り、Ｓｅｒｔをはじめとする用語もほとんど突然に出てきています。
結果、あながち間違いでもないんですよね、シェール先生の「いきなり
スーパー兵器」に対する「いつの間にそんなもの作っていたんだ」ってい
うツッコミ。
（かなり論点が違っている）
それにしても、昔は２５の倍数巻といえば話の区切りでローダンを読み
始めるには適切だったのですが、１７５巻だけは時間ジャンプが実質なく
て、既訳部分では唯一区切りがない巻であり、そういう意味ではなかなか
微妙な１冊を手に取って挫折しています、書評の人。
しかし脚注部分、異義ありというか眉唾というか・・・
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(PR-J ML)
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