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Date: Mon, 29 Jan 2001 23:17:05 +0900
From: HOS <gazelle@capella.freemail.ne.jp>
Subject: [PR-J 01288] Re: DIE MACHT DER SIEBEN
To: PR-J@cre.ne.jp
Message-Id: <3A757B61.4D1D@capella.freemail.ne.jp>
X-Mail-Count: 01288

 細江です。
 引き続き266巻前半の『7人の権力者』についてです。

 初期核時代の文明を操作して戦争ゲームを楽しむ7人のサイノス。
 ス、スケールが小さい!!
 秘密帝国って星間帝国じゃないのか!?

 同じ7人で一銀河を支配した島の王たちに比べて貧弱すぎます。
 しかも島の王たちは外敵テラナーの侵攻に立ち向かったのに、このサイノ
スたちは大群を前に、まだ「惑星大戦略ゲーム」を続けています。
 よほど面白い様です、文明の進化をその手で操るのは。(だからローダン
は大執政官を辞めないのか!)

 よく読むとサイノスの能力って、グッキーやコレッロより格下のようです。
 変身能力を持っていても、ポットで殴られてボコボコになるなんて、情け
ないです。
 果たして彼らは大群危機解決の鍵になるのでしょうか。それともホモ・ス
ペリオルやモノクロームミュータントのごとく絶滅してしまうのでしょうか。

 今回登場したサイノスは5人。99ページのアクール、グロルタイ、ウプ
トル。それと捕虜になって自爆した2人は、名前不詳です。
 この惑星では全部で7人との話でしたが、はて今後に出て来るのでしょう
か。それに、7人でなく9人かも知れないという含みに意味はあるのでしょ
うか(作品タイトルに7人とふってあるのに!)。

 いろいろな意味で謎の多い種族です。


>> 特殊化してまるで「一芸」です。
>
>イルミナの能力をお忘れですな。

 いえいえ、見目よい女性の特殊能力を「一芸」呼ばわりなど、失礼な事は
申しません(笑)。

    

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