桜庭です。
> クレストって人は早川版だけの読者にとっては
> ちょっと優秀なだけのアルコンアルコン科学者ですけど
> 実はエペトランに匹敵するアルコン歴史上の巨人だった
> ということですか.
エペトランといえば、ポスビサイクルでローダン達が過去界で会った
アルコン人ですよね。ローダン達との会話のなかで彼がリニア航法に
興味を抱いた描写がありました。そのとき、リニア航法を教えていたら
アルコン史はどうなっていたでしょう。
アコン人に目をつけられて弾圧されたかもしれませんねぇ。すると
クレストがローダンに会うこともなくなって・・・あれ?パラドックス。
やはりリニア航法は伝わらなくて正解だったことになりますか。
> ところで,テフロ−ダ−はどのように記録されているんでしょか
> ね.系列上はいわばおじにあたるわけで,祖父たる
> レム−ルまでの記録がないとその出自は明確じゃないし.
> (兄弟にあたるアンティの出自もアルコンには無かったようですから.)
アトランはアンドロメダサイクルまでテフローダーの存在は知らなかった
ことになっています。アトランヘフトのほうで彼がテフローダーに
出会った、もしくは記録によって存在を知っていたという描写は
ないのですかね。時系列でいえば、アルコンの水晶王子時代から、地球
での25世紀までの間、ということですが。
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(PR-J ML)
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