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Date: Tue, 24 Oct 2000 15:59:55 +0900
From: "t.sakura" <t.sakura@chive.ocn.ne.jp>
Subject: [PR-J 01215] 哲人種族
To: <PR-J@cre.ne.jp>
Message-Id: <00ea01c03d88$1db01720$497f7ad3@default>
References: <005601c03d51$539e4320$bdcda3d2@default><10010240117.AA03953@157.16.1.71.aeslab.energy.osakafu-u.ac.jp> <xyuwvezvy2y.wl@kimuchi.crl.go.jp>
X-Mail-Count: 01215

桜庭です。

> ふむ。しかし、エスタルトウが、乙女座銀河団にいるのだとは
> 知りませんでした。オケフェノノケーとの関係は烏賊に?

M−87の哲人種族。以前の松浦さんのメールを踏まえると
これもエレメントの支配者の子孫ということになりますが・・・
以下は私のカピンサイクル時の妄想。
『オケフェノケースの先祖はカピンではないか』

まずグルエルフィンとM−87の距離。カピンの技術力なら
翔破できないことはないと思われます。また、M−87は
乙女座銀河団の中で特異であり、知生体であれば興味を
もつでしょう。調査団を派遣し生存に適した世界があれば
植民するかもしれません。

また両者ともバイオ実験の大家であること。これに関連し、
両者のつながりにおける最大の証拠をけだものの風貌に
もとめたいと思います。219巻「時間の守護者」203ページ
のイラスト。これはあきらかに”けだもの”です。(三つ目に
牙の生えた大きな口)

老カピン・ラサロの趣味の油絵(?)。キュクロプスと原住民
の顔の合成だそうで、描いた本人は気に入らなかったらしく
「破棄してくれ」と言います。しかしそのあと「エンジニアたち
は頭を下げた。むろん、このスクリーンは破棄しない。賭け
の種にする。勝ったやつはいつか故郷の惑星にもって帰り
大法螺を吹くのだ」こうして絵は残りました。

もって帰ったエンジニアもバイオ実験の技術者だったのでしょ
う。その子孫も職を受け継いだにちがいなく、M−87への
植民団に参加したと思われます。そして時は流れ7万年前。

とある実験室−「う〜ん、新型生物の顔だけが決まらんなぁ。
納期も近いし、こまったこまった」そのとき壁にかけてある
家宝の絵に気が付きました。「おっこれだ。三つ目に
でかい口。いかにも強そうではないか!」

・・・こうして一カピンの趣味からテラナーは懲罰をくらうはめに
なったと(^^)

繰り返しますが以上は私の妄想であり、善良なハルト人に
含む所はいっさいありません(笑)

    

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