Date: Thu, 19 Oct 2000 00:24:59 +0900
From: HOS <gazelle@capella.freemail.ne.jp>
Subject: [PR-J 01198] THE PLANET OF SOLDIERS
To: PR-J@cre.ne.jp
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細江です。
引き続き263巻後半『傭兵の星』を読んでです。
『“火のオルガン”のボタンやキイにそっと触れてみた。火器管制コント
ロールをそんなふうに古めかしく呼ぶのはタブーであり、上官の前では禁
句だった。』(237ページ)
「火のオルガン」よりも「炎のオルガン」と呼ぶ方が語呂がいいとは思
うのですが、それはさておき、この表現が太陽系艦隊でタブーなったのは
おそらく、25世紀最初の年にワスリンガー中佐が帝国総旗艦めがけて打
ち込んだからです(!?)
この件でワスリンガーは間違いなくティフラー座乗艦を降ろされて、テ
ラから150万光年の前線に左遷された事でしょう。
戦艦艦長、大佐として!
(まぁ、<クレストII>も<アンドロテスト>に発砲してますから、あまり
大きな事も言えませんでしょうけど)