桜庭です。
> 太陽系帝国もディメトランス・エンジン船を200隻くらい探検に出していて、
> 相手銀河の中心にでてしまって遭難する事故が多発していたようですし・・・。
> 「いくつかのグループ」が少数の銀河にちらばったのなら、ウレブ以外
> は遭難したのでは?
> ただ、オグルー(「それ」のディメトランス・エンジン防衛小惑星)にすでに
> けだものが進入していましたから、この銀河に関しては事前に調査済み
> だったのでしょう。
なるほど。エンジンの技術制約上、銀河の中心にでてしまうのでしたね。
けだものがディメセクスタ・エンジンまで開発していたら状況は変わっていた
でしょう。なにせ任意の場所で飛行の中止ができるのですからねぇ。
時間実験の懲罰もあちこち行き放題になるでしょう。
そういえば邦訳でもふれていましたが、島の王たちの”時間実験遮蔽技術”
は完璧だったのですね。よく5万年も隠れきったものです。しかしけだものが
万が一アンドロメダにやってきて、ヴァリオを見つけたらどうするつもりだったので
しょう。
上記(「それ」のディメトランス・エンジン防衛小惑星)のような罠を設けてあった
のでしょうか。
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(PR-J ML)
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