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Date: Wed, 11 Oct 2000 00:50:45 +0900
From: HOS <gazelle@capella.freemail.ne.jp>
Subject: [PR-J 01175] Re: DAS GROSSE STERBEN
To: PR-J@cre.ne.jp
Message-Id: <39E33AD5.4BB0@capella.freemail.ne.jp>
X-Mail-Count: 01175

 細江です。
 引き続き263巻前半の『大いなる死』を読んでです。

 ホルトガン・ロガ。
 ホモ・スペリオルの代表です。
 帯の登場人物紹介に登場した経歴に恥じず、何とか再登場を果たせまし
た。これで最後(最期)でしたけど。
 さて、帯に出られたセルカノ・ステーマーもまた登場できるかな。

 ところで例の偏った思想以外に、ホモ・スペリオルと一般の免疫保有者
の違いって、今まで描写されていましたっけ。
 目の前に痴呆化していないテラナーがいても、ホモ・スペリオルかどう
か区別できなかったのではないでしょうか。
 痴呆化しなかったモン・アルミヒは、ホモ・スペリオルでなくて、ただ
の免疫保有者じゃなかったのではないかと。
 となると、これ、ただのイデオロギーの対決だった? うーむ。


> 代表どころか、ラカルとトロナル以外のイルマト人(こっち
> が正しいはず)は一度も登場していないですね。
 ハンドブックによれば惑星イマルトの様です。
 作品中に2人『も』登場するなんて、イマルトは植民惑星の中では非常
にメジャーな部類に入ります。


> なるほど、今回はバッテリートラブルが無かったので「おや?」
> と思っていたのですが(笑い)、作者が変わっていたのですか。
 この話では飛翔服をずっと装備していたようですから、そこから電気を
取っていた、のかなぁ?


> 家庭用ポジトロニクス事故発生!
 これ、51巻のタイトルのパロディだと気付くのに時間がかかりました。

    

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