細江です。
引き続き263巻前半の『大いなる死』を読んでです。
ホルトガン・ロガ。
ホモ・スペリオルの代表です。
帯の登場人物紹介に登場した経歴に恥じず、何とか再登場を果たせまし
た。これで最後(最期)でしたけど。
さて、帯に出られたセルカノ・ステーマーもまた登場できるかな。
ところで例の偏った思想以外に、ホモ・スペリオルと一般の免疫保有者
の違いって、今まで描写されていましたっけ。
目の前に痴呆化していないテラナーがいても、ホモ・スペリオルかどう
か区別できなかったのではないでしょうか。
痴呆化しなかったモン・アルミヒは、ホモ・スペリオルでなくて、ただ
の免疫保有者じゃなかったのではないかと。
となると、これ、ただのイデオロギーの対決だった? うーむ。
> 代表どころか、ラカルとトロナル以外のイルマト人(こっち
> が正しいはず)は一度も登場していないですね。
ハンドブックによれば惑星イマルトの様です。
作品中に2人『も』登場するなんて、イマルトは植民惑星の中では非常
にメジャーな部類に入ります。
> なるほど、今回はバッテリートラブルが無かったので「おや?」
> と思っていたのですが(笑い)、作者が変わっていたのですか。
この話では飛翔服をずっと装備していたようですから、そこから電気を
取っていた、のかなぁ?
> 家庭用ポジトロニクス事故発生!
これ、51巻のタイトルのパロディだと気付くのに時間がかかりました。
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(PR-J ML)
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