松浦@出張帰りです。
Masamichi Takatsu <taka2@doga.co.jp> wrote:
>・私の勘違い。フェルマーは昔からテレパスだった
>・記憶に間違いはない。でも、フェルマーは今はテレパス。
>のどちらなのでしょうか?
>
初登場の第9巻「死にゆく太陽の惑星」を見直しました。
フェルマー・ロイドはテレパスではあるが、その能力として
近くの人間の心を読む(201巻でダブリファの甥の嘘を見破った
ような)事よりは、遠くの人の存在を読み取ること
が得意で、そのためローダンがわざわざ探知者と呼んだだけです。
ちなみに原語のOrterはナビゲーターやレーダーという意味です。
ですのでニシダさんの
Yohei Nisida<csf001@po.synapse.ne.jp> wrote:
> 私の記憶ではこっちだったと思います。しかも最初テレパスだった思われていたの
>だったが、探知能力者だったと余計なことが書かれていたはずです。
> つまりテレパスかと思ったら、探知能力者、でいつの間にかテレパスの能力も身に
>つけたのではないかと。
という意見はちょっと違うと思います。
Yohei Nisida<csf001@po.synapse.ne.jp> wrote:
> 早川のハンドブックをみるとヒュプノとまで書いてある。それとも近い将来身につ
>けるのでしょうか。
こちらは早川のミスでしょうね。おそらく、ノワールと混同したのでは
ないでしょうか?(ノワールはドイツの公式ページ
http://www.perry-rhodan.net/html/mutantenkorps.html
ではヒュプノ兼オルターになっています。)
蛇足ながら、日本語訳ではやはり探知者となっていたタナカ・セイコの
能力はPeilerですが、手元の独和事典には載っていません。peilenが
位置(方位、深さ)測定するという意味で、peilantenneが方向
探知用アンテナという意味です。(まさにラジオ人間という感じ
ですね。)
>#島の王サイクルで、最初デュプリケーターを使っていたマークスが、後半では
>#デュプリケーターの存在に知らなかったというのを読んだあたりから、ローダン
マークスの首脳陣にデュプロが紛れ込んでいたという
エピソードは覚えているのですが、マークスがマルチ
デュプリケーターの存在を知らないとどのエピソードで
書かれていたのでしょうか?
Hiroto Matsuura@Osaka Pref. Univ., Energy System Eng.
松浦寛人@大阪府立大学工学部エネルギー機械工学科
e-mail: matsu@energy.osakafu-u.ac.jp
Tel : 081-(0)722-52-1161(ext.2229) Fax : 081-(0)722-59-3340
Goto
(PR-J ML)
HTML Log homepage