細江です。
28巻を読んで以来、フェルマー・ロイドはテレパス兼探知能力者とい
うわけで、「送信」よりも「受信」が得意なテレパスだと考えていました。
ちょうど送信専門のヒュプノと対照的にです。
ですから、怯えているイルミナに優しげなインパルスを送って助けたシ
ーン(261巻47ページ)は、よっぽどロイドとイルミナの波長が合っ
ているのではないかと、ついついカップリングさせてしまいました。
もっともこのシリーズで恋愛が成立するのは、クナイフェル先生が担当
の話の時だけとの説も。
今週のd-informationを読んで。
> 2040 . Susan Schwartz / Der Galaktische Mediziner / 銀河医師
> 「伝説の銀河医師がたちあがった!?」
> 「その名は――ゼオビト」
物語の舞台は太古の異銀河ではないのですが、これはアラスのことでし
ょうか? もし違っていたらアルコンから派生したかつての銀河医師族の
立場はどうなってるのやら。
もっとも、1・2巻でツォルトラル家のクレストの白血病治療の功績を
ハガード医師に奪われた時点で、面目丸つぶれだったとも言えるんすけど
(登場前なのに!)。
Goto
(PR-J ML)
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