細江です。
260巻前半の『秘密帝国』を読んで、です。
カルスアルの3バカ、もとい3巨大頭、もとい3巨頭ですが、一応ノス・
ヴィゲラントが一番賢い言動を取っている気がします(『テラの密使と宙
賊レディ』でも何となくそうでした)。
彼だけが元はUSOのスペシャリストだと知っているから、そんな風に
読めてしまうのでしょうか?
でもスペシャリスト上がりでも、独裁者になると愚挙を冒してしまうの
か、愚挙を冒すから独裁者なのか、迷う所です。
14ページ。
『それでも、ウニト人、コルゴン人、スヴォーンはやってきました。』
コルゴン人って?(初出ですよね)
今週のメールマガジンを読んで。
>「――ぼくら〜は、遺伝子のおかげで、超能力〜」
>「――超能力〜」
>「――遺伝子のせいで、短命〜」
>「――短命〜」
というか、なまじ人数が多いから、扱いに困ったプロット作家に1話で
抹殺(*1)される危険性の方がはるかに高い様な…(サイクルの最後で
ね)
数万人がミュータント部隊として、次のサイクルに登場するとは思えま
せんし(*2)。
彼らの今後が本国ローダン2000話台の注目点です。
*1:せいぜい「それ」に融合
*2:せいぜいデロリアンだけ
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(PR-J ML)
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