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Date: Mon, 4 Sep 2000 17:07:33 +0900
From: T.S <takeco@mb.neweb.ne.jp>
Subject: [bun 00467] 一生の不覚!(その23)
To: <bun@cre.ne.jp>
Message-Id: <00aa01c01658$c9707f20$145fe6d2@computer>
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久しぶりに飲みに行った。ず〜〜っとずっと前からの約束を果たしたのだ。
集合場所は銀座だった。友人夫婦と私は楽しいひとときをすごした。
「じゃ、バイバイ」と言って銀座の駅で別れたのが11時20分頃。
私は電車に乗り込んだ。ここから家まで約1時間か。気をしっかり持とう。
絶対眠らないように、電車ではがんばってずっと立っていた。
さあ最寄駅に到着だ!ホームに降り立ち目の前のベンチに一旦腰掛けた。
どっこいしょっと。ふう……。切符はどこだっと…。


あ〜〜あ、今日はよくしゃべって疲れた。
さあ、あともうちょっとで家だ!気を抜かず階段を昇って改札へ行こう。
改札を出るとき頭上にある時計を見た。
午前1時20分になろうとしていた。
「…ん?…あれっ?」
知らない間に2時間も経っている。移動に1時間。空白の1時間…。

一生の不覚!(その24は半年以内と見た)



    

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