おかゆきおです。
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いったいどんな話になるのか？ こまった。?/(^_^;)
かんそ、きぼう、オチ先取り、なんでもお願い
おまち ＾_＾/ でーーっす。
あるいは配信停止も。
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戦闘天使 ６
おかゆきお
その日の夜。こつこつとドアがノックされた。
あ、来てくれた。
丁寧なノックの音はいつものミルクマンの来訪のように聞こえた。
「やあ。こんばんは。……きみは天使だね」
たずねてきた男はがっしりした肩の肉が盛り上がった中年の男
だった。
男は調査許可証を提示すると、ドアチェーンをはずさせた。
坊やを呼び寄せると、
「おや、坊やはひとりだけかい？」
と、聞いた。
「ぼくはひとりじゃないよ」
「ほう。そうかい。ママがいるのかな、パパはどこかへお仕事だ
ろ？」
「……」
「どうした？ ひとりじゃないんだろ？」
「ぼくはてんしといるんだ」
男は、ニコニコと笑って、
「なんだ。……まだ、天使の出番じゃない」
と、いった。
「パパはいつごろ帰ってくるって知っているかい？」
「……」
「どうした。やはり、ひとりじゃさびいしか？」
「さびしくなんかないよ！」
「そうか。坊やはえらいな。大人の言うこともよくきくんだろ
う？」
「うん」
「だれかくるかい？」
「うん」
男はしゃがみこんであいそうよく訪ねた。
「誰だかいえるかい？ それとも知らない人かな？」
「ここの管理人のウオーカーさんがくるよ」
男は表情を返すに、たちあがった。
「そうかい。エライね。名前もちゃんといえるんだね」
そういい。坊やの頭をなぜた。
つづく
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