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Date: Fri, 17 Dec 1999 19:45:17 +0900
From: "s6ee846" <s6ee846@ip.kyusan-u.ac.jp>
Subject: [bun 00382] Re: きるしぇさんへの感想
To: <bun@cre.ne.jp>
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References: <015701bf3710$52e05060$4da999d2@fmv> <3858E0BBE6.C7E1SAKURA_O@ma3.justnet.ne.jp> <006901bf483b$6d80ef60$53a999d2@fmv>
X-Mail-Count: 00382

こんばんわ。青田ちえみです。
Kさんが、かなり荒れていらっしゃるのでびっくりしてます。
きるしぇさんの批評は、少々過激ですが
Kさんの作品がもっと良くなるように、と書かれていると思います。
だって、そうじゃないときるしぇさんが
ご自分の貴重な時間を割いてまでプロ作家でないKさんの作品を
あんなに丁寧に読まれて、しかもその上
批評を書いたりするわけないじゃないですか。

創作活動をすると、自分の精神性や思想まで
他人に伝わってしまうのは、よくあることですが
それを悪く取られたからって、Kさんの価値が下がるとは思えません。
むしろ、すごく良いことだと思います。
だって、わたしはKさんの作品がとても好きだからです。
心の底のわだかまりや、負の感情を目の前に突きつけられているような
印象はこの上もない快感です。
このように好き嫌いが別れるということは
それだけ魅力があるということではないでしょうか。
プロの作品でも、読者によって好き嫌いがはっきりと別れているものほど
質が高いですよね。

わたしもKさんやあつしさんくらい、きつい批評をきるしぇさんに
いただいたとしたら、立ち直るのにどれくらい時間がかかることでしょう。
でも、それ以上に
感じたことをそのままぶつけてくれたきるしぇさんに感謝するだろうと思います。
だって物書きにとって、何よりも辛いことは批評をしてもらえないことだからです。
批評をする価値もないものを意気揚揚と投稿することほど
悲しいことはないですよね。
あー、意味不明なことばかり言っちゃってる。
すみません。

えっとKさんに伝えたいのは、作品という形を通してご自分の人間性を
さらけ出す覚悟をしたときのことをKさんに
早く思い出してもらいたいな、ということです。

きつい一言の裏にある、暖かさに気づいてください。
悪意のある批評には、きるしぇさんの批評からにじみでてくるような
思いやりは、どこにもないということを思い出してください。

乱文すぎる、読みにくい文章になってしまいました。
本当に、すみません。
Kさんにわたしの意見を正しくお伝えできた自信はないですが
これで失礼させていただきます。

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青田ちえみ
mailto: s6ee846@ip.kyusan-u.ac.jp

    

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