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Date: Thu, 3 Jun 1999 20:53:57 +0900 (JST)
From: gaston-bonapart@webtv.ne.jp
Subject: [bun 00238] 返信 :  質問及び投稿
To: bun@cre.ne.jp
Message-Id: <7893-37566CD5-152@mailtod-1.iap.tokyo.webtv.ne.jp>
In-Reply-To: Fri, 28 May 1999 22:29:59 JSTのwatanabe-thk@umin.ac.jp (渡辺 宙子)からのメール
X-Mail-Count: 00238

遅くなりましたが、感想です。

・・と、言っても皆さんのようなきちんとしたものは書けないので、感じ
たことをちょこちょこと書かせていただきます(^-^;

読後まず思ったことは、テーマは何だったのだろう?・・・と、言
うことです。

作者がこの作品を通じて、何を訴えようと、伝えようとしているのかが私
にはわかりませんでした。

・・童話というのは、より伝えることが大切なジャンルだと思うのですが。


・・・あと、こども達が登場する辺りが読みづらいように感じましたが、
私だけかなぁ(^-^;

えっと、それから・・よく夏目漱石の「坊っちゃん」が、主人公の主観で
描かれているので、赤シャツが本当に悪い奴かどうかわからん・・みたい
なこと言われますけど、この作品もこども達がその豊かな想像力で創りあ
げた話しのようにも感じられました。

はじまりの雰囲気は好きでした。
(・・百五十円という値段から何か広がるのかと思いましたが、それは無
かったですね。)

・・あと、職員会議の場面は、こども達の気持ちを理解できない大人達と
いう感じだったのが、「懐かしい」の一言で、同じ時代(年代)
の共有というか、こども達の目線までさがることが出来るという・・なん
かいいですね(笑)

・・なんか、支離滅裂な感想ですいませんでした(^-^;

では、また(^-^)/

from がすとん・ぼなぱると

E-mail : gaston-bonapart@webtv.ne.jp
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