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Date: Tue, 01 Jun 1999 23:04:03 +0900
From: "Atsushi.S" <a-shimo@sol.dti.ne.jp>
Subject: [bun 00227] Re: 感想<初投稿 「プリズム」
To: bun@cre.ne.jp
Message-Id: <3753E8531B8.E142A-SHIMO@smtp.sol.dti.ne.jp>
In-Reply-To: <3753D37D23A.2797SAKURA_O@ma3.justnet.ne.jp>
References: <374ECA4A2E4.4F89A-SHIMO@smtp.sol.dti.ne.jp> <3753D37D23A.2797SAKURA_O@ma3.justnet.ne.jp>
X-Mail-Count: 00227

あつしです。

横山さん、砂倉さん、「プリズム」の感想、ありがとうございます。

砂倉さん曰く。。。

> この話は「単なる上手」でしかない。

> こういう、「こういう人ならこういう場合こういう風に考え、行動
> するだろう」というのには、正解はないです。
> 作者の人生経験や考え方によると思います。それが、「個性」なの
> だと、わたしは思うのです。

なるほど。
確かに、自分でも「上手」だけれども、いまいち、
作品の「コク」のようなものが足りないという風に思っていました。
これは横山さんには既に私信にて送ってあることなんですが、
実はこの作品は、「一度、短編小説の定石をやってみよう」という意図で
書いた実験的な作品なんです。
そういう意味で、横山さんや砂倉さんの言っていることは
「うーん、ずばり見抜かれたな」という感じですね。
やはり、読者を甘く見てはいけません。
まあでも、一つの作品として何らかの形で世に出そうとするなら、
物語の骨組みにしっかりと肉付けすることは必要なわけだし、
そこが課題なのでしょう。。
でも、登場人物の行動に対して、どこまで説明を与えるかってのは、
難しい問題ですね。
特にこの作品のように短いものの場合は、バランスに迷ってしまいます。
自分ではこれで充分だと思っていても、読者によっては言葉足らずと
されることもある。。。
リアリティを追求しすぎると、場合によっては作品の微妙な色合いも
変わってしまうでしょうし、うるさくなってしまう。
でも言葉足らず過ぎても、説得力に欠ける・・・
次はそこに重点を置いて書いてみます。

 
> それから、原稿用紙の使い方。
> いろいろうるさく言う人は、言うと思いますが(一般的に、「」の
> いちばん上は字下げしないそうです。「小説の書き方」みたいな
> 本には、「字下げしてはいけない」と書いています。ですが、これ
> は字下げしてもいいし、そういう本もあります。)、そういうこと
> は抜きにして、ひとつだけ気になったのは、「・・・」です。これ
> はダメです。「……」や「…」を使うべきでしょう。


なるほど。
「」は字下げしなくてもいいんですか。
知らなかった。。。これって、もしかして、常識???
それと「・・・」のことなんですが、これはぼくも不自然だと思います。
でも、点を小さくしようと思って前に半角でやったら、
「文字化けした」という意見をいただいたのです。
だから、読みにくいだろうなあ、とは思いつつも、「・・・」でやってる訳です。
どうしたら「…」が打ち込めるんですか?
パソコンは余り詳しくないので、やり方が分からないんです。
ちなみに一太郎8を使って書いています。

砂倉さん、横山さん、
また次の作品ができたら投稿しますので、よろしくお願いします。


追伸:きょうこくじらさんへ

まさかこんなトコで京子ちゃんに会えるとは!!
懐かしいね。
俺も、めちゃくちゃびっくりしてます。
また遊びましょう。



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A.Shimoura creats some culture. Shall we play and pray?
Everybody Go,,,,,,,,Ahead!!!!
e-mail:::a-shimo@sol.dti.ne.jp .............OK??
ICQ number:::31267295 ............Check it out!!

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