こんにちわ、前多修世です
たくさんのメールの返送があり、少しビックリしています。
○To sf 古谷俊一さん
管理人みずからの、返信ありがとうございます。
ルールの確認のほう了解しました。
>百ちょっとのアドレスが登録されています。
>確認してみて少し驚いたりしました。
ウワッ、そんなにいたんですか(笑
とんだ見当違いでした。
>風景や背景の描写でしたら、常に観察を心がけ、毎日観たものを伝わるように
>表現する「文章のスケッチ」を重ねてみるという手もあります。
ほぉ〜、サスガッ。
文章のスケッチ……、なにげない日常を書き留める事も
必要そうですね。なんでもないことを、うまく書けるよう
になると、もう少し見れる物が書けるかもしれませんね。
>・書く
>・見せる
>・読む
>のプロセスすべてが重要だと思います。
>なお、ニューロンコンピュータなどの知見からすると「名文ばかりではなく、
>悪文も読んで悪いのは何かを理解する」ことも境界条件を体得する上では必須だ
>と思います。
この3つのバランスが重要なんですね!!
書いて、技術を身につけ、見せて慢心を防ぐ乃至、自信を
つける、読んで作品の糧にする。
大まかに、こんなかんじでしょうか。
たしかに、悪書を読んで、戒めにするのも必要ですよね
。自分の書いている物の、なにがいけないかを、知る切っ
かけになれば、悪書も反面教師になるってことですか。
>用字用語法については『記者ハンドブック』を手元においてあります。
>http://www.trpg.net/book/2001/04/02.html
>語彙を増やすなら、角川の類語辞典が、たいへん便利です。
ほう、国語辞典の巻末拡張ですか。
一度本屋で探してみます。
そうそう、類語辞典欲しいんですよ。
角川の類語が、良質なんですね。おぼえとこ。
# こういうのもMLに流したほうがよかったかな。
そうですね。
こういうの、流してもらえると、とっても参考に
なると思います。
○To 稲垣さん
>ひと口に「小説を書いてる」といっても、いろんな形式や
>いろんな工夫を、それぞれ盛り込んでいると思うんですよ。
>それこそその書き手がどこに立脚しているかということだけで、
>やってることがまるっきり違ってしまうので、
>有効なアドバイスってありえないんじゃないかと思っています。
>他の人の作品をみて、「あ、この部分はいつだったか自分も
>必死になって取り組んだ『工夫』だな」というのは、稀にですが
>あります。
>ただ、そのことを言っていいのか悪いのか、というのもあると思うんです。
>自分がそのときやった『工夫』が正しいとはやはりいえませんので。
そうですね、そういうのは自分の作品の色である部分、
のような気がしますね。その工夫を使うことが、その作家
の個性であり、それが正しいかなんて、わからないです。
たぶん、正しいというのはなくて、その工夫がすばらし
いかを判断するのは、読者に任せるほかないので、100
人中99人がダメといっても、1人が素晴らしいと言う限
り、間違ってはいない技法ですよね。
たしかに、そう考えると、技術を他人から教えてもらう
のは、不可能であるような気がしますよね。
技術というのは、作家の個性であり、100人が100
人全員、同じ技法を使っていては、読むことに感動を覚え
る事ができなくなる。そんな気がしますね。
だから、たぶんどこかで境界線を引かないといけないと
思うんです。外からの影響を、どう自分に生かすかという
のが必要だと思うんです。その見極めが重要かと思います
>両方とも十分に足りて、なおかつ芽が出ないなんてことになったら、
>やっぱり才能がなかったんだね、ということでしかないわけですし。
>「読み」「書き」という誰にでもできる努力が
>遥か彼方まで広がってるんですから、やらないで才能うんぬんを
>口にするのはアホだと思う。
へへ、読みも書きも一番基礎であり、一番必要な事って
ことですね。
>そこから学ぶものがあるかどうかは、人それぞれになってしまうと思いますし、
>より重要なのは「なにを学んだか」ということになると思います。
人それぞれですね、それぞれに好きな表現というのが、ある
のでしょうからね。そうなると、自分の好きな表現を書き留め
ていくのも、手段ですね。
>以前は漢字の多い文章って素人まるだしといった感じで敬遠していたのですが、
>京極夏彦あたりを読むと、けっこう平気で読めてしまいますし、
>ああいう雰囲気が嫌いではない自分に気づきますので、
>作品によっては漢字を多めにしようかと考えることはあります。
>ただ、チェックが大変になりますので、未だに実行はしていないですけど。
あの人の作品は、ちょい反則です(笑
旧漢字はもとより、暫くとか漸くだのまで漢字にですもんね。
自分も、彼の作品好きです。読者を引き込む何かがあります
よね。
○To つきねこ さん
>毎日雑文を書いていて、昔のを読むと稚拙だなあ、と毎度思っています。
>いずれ稚拙じゃない回が多くなることに期待しつつ、昨日も今日も雑文書
>いてます。
>私の雑文:つきねこ日記
>http://jst-9.com/zneco/nikki/
じぶんは、現在書いているメールですら、稚拙だなぁとおも
います(笑 他のみなさんに、申し訳ないです。
やはり、毎日書くことが必要ですね。
日記の方読ませてもらいますね。
>引用しやすいように文章を書くのもいいかもしれません。雑文テキストサ
>イトを作っていますが、人に引用されたり、人のを引用したりすることが
>とてもおおいです。そういうとき、引用しにくい文章を書いていたりする
>と、とても恥ずかしくなります。
出来るようになりたいですね。
だって、引用されるって事は、少なくともその人には
認められた表現という事ですものね。精進します。
>辞書については、Microsoft/小学館の、Bookshelf を常に使っています。
>なるべく、基本的な語句のほうを、調べるようにしています。
自分は、三省堂の新明解 国語辞典使っています。
たまに、乗っていない語句があって困ります (笑
To アキトさん
>同じく新参者……ではない気もしますが、
>このMLではほとんど発言してなかったので同じようなものです。
ほぅ、結構古参なんですか。
今後ともよろしくお願いします。
># 勝手ながら、改行位置を変えさせていただいてます(以下も同様)。
読みにくくて、すいません(笑
なかなか、どのへんで改行したらいいか迷ってしまって。
35字くらいがベストとは書いてありましたが、たぶん
できてませんね。
># 「議論の動きを見て、そのMLでの議論の流儀を見極める(学習する)」
># といったスタイルが悪循環を産んで、一旦途切れると動きにくく
># なっちゃうんじゃないかしら。
そうですね。
自分もそういう、スタイルでいこうと思ってましたし……。
>同じく、表現力は常に欲しいと願うところです。
>ただ、ボクの場合は「小説」という方向性ではないのですが。
自分は、自分の表現力のなさに気づいたのは、レポートを
書いたときですね。その時、もっと文章が巧くなれたらって、
苦渋をのんだ記憶があります。でも現在の方向性は、小説を書
けたらという、かんじでしょうか。
>まずは「悪文を回避すること」からだと考えてます。
sfさんと、同じ考え方ですね。
やはり、自分の悪所を知ることが重要でしょうか。
>「一度書いた文章を、内容を削らずに短くする」
>「他の人の書いた文章を自分の言葉で置き換える」
>という作業をしばしば行いました。
>ですが、これが文章力に結びついているかどうか、
>正直なところで、よくわかりません。
他人の文章を、模作してみるのですか。
よさげな、方法ですね。他人の使う語彙を、自分が
それほど、使う事ができるか知れそうですしね。
文章を短くするというのも、自分には痛いほどわ
かります。やっぱり、どうしても文章が冗長になり
すぎるんですよね。
>これ以外は「接続詞に気を使う」ぐらいでしょうか。
ふむふむ、これは重要ですよね。
自分の場合たぶん、同じ接続詞しか使っていませんよね。
同じ表現が、何度も出てくるのは見苦しいですものね。
>ボクはちくま新書から出ている
>ずばり『悪文』という本をしばしば再読してます。
これ、なんかよさそうですね。
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